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カテゴリ:児童館
危惧してた例のA君、来ましたがまるで知らん振り。
昨日同僚のMさんから話をされたと思うが、まるで私のことは無視。 完全になめられてますね。毛糸で今まで頼まれたもの何個編んであげたか・・・指編みに集中してたから新しい毛糸まであげてた。それで少しは親しくなったか、と思ったのはまったくの幻想でしたね。 私は彼を見ながらもやもやしてたが、そんなことなんかどっかに吹っ飛ぶような出来事が起きた。 A君たちがやってる卓球台と並んだ卓球台で、初めてきた女の子3人がやってたのは知ってたが、私があちこちの部屋を見回ってる間にそれは起きた。 私の所に3年生くらいの女の子が近づいてきて訴えた。 A君のところに転がったピンポン玉をA君がものすごい力でラケットで打ってきた、球を当てられた女の子の足には丸い痕がついてる。私は怒ってA君のそばに行って謝るように言った。そしたら卓球を止めようともしないで言うに事欠いて“後でね”と私をバカにしきって言い放った。 私に訴えた子が泣いてる・・・・あんな意地悪されて、悔しい、と。 私はA君と相手してる男の子に卓球やるのやめるように合図して、A君と言い合った。 しかし、例の、絶対認めない言葉で汚く言い返してきた。私は頭にきて、 “あッ、そう、じゃあ職員に言いつけるから”と事務所に向かった。 男性職員の一人が怒ってA君のところに向かいましたね。 後で他の子に聞いたら、男性職員はものすごく怒って顔が真っ赤になって怖かった、と。 私にはそんなことはできないから、やはり男性職員は必要なんですよ。 女の子たちは帰ろうとしてたが、あの泣いてた子がますます泣きじゃくり “あんな心の子がいるなんて(意地悪いA君)・・・”と。あんな子は自分たちの学校にはいない、と。 男性職員はA君をもう帰るように言い、玄関で“お前は1週間出入り禁止だ、出入り禁止ってわかるだろう・・”と。 今まで数々の問題を起こしてきたA君、私はもう同情する気さえ失せてましたね。 A君、職員の話は黙って聞いてて帰る時、涙をぬぐってたみたいで・・・ 昼に、A君と遊んでた男の子たちに“みんなあんな言葉、大人に向かって言う?”と聞いたら“言わない!”と。 どこでもあんな調子だろうから彼らもA君と取っ組み合いをしたことがあるそうだ。 それでもまた仲良く遊んでる、と言うのも面白いですけど。 母子家庭の彼は残りの夏休み、どうやって過ごすんだろう。 友達の家に行くか、自分の家に呼ぶか・・・そんなとこだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.08.26 14:53:42
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