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2014.09.27
カテゴリ：児童館
一昨日、閉館時間が近づいたので、私はいつも血糖値測定器や低血糖対策用のアメやブドウ糖をいれて流しのところに置いておく小さな手提げ袋を、子供がゲームなんかをやる部屋に持ってきておいた。
残ってる子供はあの大ボラふきのI君ともう一人の男の子だけ。 そしたらIくんが“お腹すいた、なんか食べるものある？”と私の手提げ袋を物色しようとする。 慌てて止めたけど、チビちゃん達と言いI君と言い、私のバッグにはよほど魅力的なものがはいってるように見えるらしい。 この部屋では飲食禁止だけど、子どもは二人だけ、もうすぐ閉館。 ということで、しょうがないから“内緒にしてよ”と言ってドラッグストアで買っといたブドウ糖をひとつまみづつ二人に上げた。 それでは足りなかったらしく、もっとと言うから、 “もし職員に食べてるの見つかったらなんて言う？”と聞いたら “あなたがくれたって言う”というから “アッ、そう、じゃあ上げない”と言ったらIくん慌てましたね。 それは冗談でまた少しあげましたよ。 私は禁止されてることもこうして破る、という良くない大人です。 あとで窮地に立たされないとも限らない。 こういう危惧を感じながらいつもやってしまうわけで・・・ 今の職員は大らかだからあんまりうるさいことは言いませんけど。 良い大人はマネしないでね。 子供に内緒にして、なんて言うもんじゃありません。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2014.09.27 08:35:49
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