一人楽しく映画の日々

今夜はレッスンに行きましたよ。
駅から歩いていく途中、ある出来事がありましたが、それは後日書くとして、レッスン場に着いたのが５分ほど前。時間ギリギリに先生も来た。
お互い“こんばんは”と挨拶を交わしただけであとは無言。
先生はCDの準備をしたりしてたが明らかに落ち着かない様子で・・・
私はいろんな不満でまだ頭がいっぱいだったし、そしてそんな柄でもないからお愛想一切なし。
先生も私が先生にはお愛想言わないととっくにわかってる。
しかし、帰宅途中考えたのは、きっとわざわざメールしたことのお礼ぐらいは期待してたんだろうと気がついた。
でもその時はそんな気持ちサラサラなかったし。

無言のまま、レッスン始めの“お願いします”の挨拶は交わしましたよ。
しかし、いつもの長い基礎ウォークは５分ほどで終わっていきなりCDをかけた。
私は驚きましたね。私のメールの“楽しくない”が効いたのか・・・
そして仏頂面してたであろう私も、途中から汗かきながら熱心にレッスン受けましたよ。
お互い、大幅に考えてることはずれてたと思われるが、私は今まで先生にダンスは生きがいのひとつでもある、とは言ったが楽しくないなんて言ったことがない。それを言ったものだから先生もきっと慌てたところもあったんだろう。1時間でも今夜は私は満足でした。
しかし、仲間が来月からレッスン出られるようになったら二人で1時間をどう配分するんだろう。

ほぼ1時間ほど、10分前くらいに例の御夫婦がご到着。
私のレッスンは1時間きっかりに終わることになったが、先生が私に説明してるのに彼ら二人でおしゃべりしながら自分たちの練習を始めた。先生の声がかき消されるほどの声で。
私はまたまた頭にきましたね。
先輩がまだレッスン受けてるんだから10分くらい静かに見学してられないのか、と。
もう私は彼らには見切りをつけたも同然ですね。無神経・・と。
私のレッスンが終わって終わりの挨拶をした後で先生に“これで帰ってもいいですか？”と聞いた。
先生は今までどおり彼らが終わって私を駅まで車で送ってくれる気でいたんだろう。
しかし、私は彼らのレッスンを見てる気は毛頭なかった、さっさと帰ると決めてた。
先生、心配そうに“大変だよ、大丈夫？”と言ったけど、来る時だって私歩いてきましたよ。
しかし、道路を車がたくさん行きかってるけど歩道は薄暗く、たまに自転車や人がチラホラ歩いてるだけ。後ろから自転車に乗った男に背中を刺されるんじゃないか、と言う恐怖はありましたね。それほどの寂しい夜道。
おまけに帰りは行きとは違う風景になるから、道を曲がるところを間違って100ｍくらいまっすぐ歩いてしまい途中で見慣れない光景に気づき後戻りした。
一瞬恐怖が走りましたね。あそこの明かりがついてる塾に入って駅はどっちか聞いてみようかと思った。
しかし行く時ジュースとチョコを買ったセブンイレブンが見えたから、そこから判断して方向がわかった次第で。

もう辞める、とまで思った気持ちはどこかに行ってしまい、またあの先生について一頑張りするか、と思ってきました。