|
カテゴリ:ダンス
昨夜、レッスン場に向かう薄暗い歩道を歩いてたら3.4年生くらいの男の子3.4人が自転車を止めて一人の子の自転車をさかんい調べたりしてる。
私は職業柄というか、子供たちをそのまま見過ごしにしていくわけには行かなかった。 どうしたのか聞いたら、後ろのタイヤがパンクしてそれが外れ、中のゴムの輪っかが車輪に巻きついてる、と。 一人の子が“大丈夫ですよ”とか私に言ったけど大丈夫な訳無いだろう。 子供なのにしっかりしてるというか私に遠慮するというか・・・ どこまで帰るのか聞いたら、ちょっと遠いと思われる住所を言う。 誰か家の人が車で迎えに来てくれるかも知れないから携帯で電話するか、と聞いたら家には誰もいない、と。 そうこうしてる間に車輪に巻き付いたタイヤのゴムがなんとか外れた。 その壊れた自転車を押して歩いて行って、途中違う友達と連絡を取ってどうのこうの・・・と、対策を練ってるらしい。 私は最後までちゃんと彼らに付き合おうと思ってたけど、なんとか10分くらいで彼らは歩き出した。 彼ら私にお礼を言ったし、私も“気をつけて帰ってね”と言った。 手を見ると泥だらけ。 それでもレッスン場についたのがレッスン時間の5分前。 ヘエ~、時間は余裕を持って行動するもんだなあと思いましたね。 例えレッスン時間に遅れたって私は最後まで彼らをちゃんと見届けるつもりでしたけどね。 大した助けにはならなかったろうが、大人がそばにいるということで少しは安心するものがあったんじゃないとは思います。 あとで考えたのは、警察に電話してパトカーで送ってもらえるならそうした方が良かったなあ、と気がついたけど後の祭りですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.10.30 11:40:31
コメント(0) | コメントを書く
[ダンス] カテゴリの最新記事
|