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カテゴリ:児童館
今朝も児童館に行って、I君はどうしたんでしょう・・・とまた職員に聞いてみた。
詳細はまだわからないということで、先に来てた、私と同じくI君の不在を心配してたMさんとまた話し合った。 Iくんの家はこの2.3軒先のアパートにある。そこに行ってみようか・・・・しかし、私たちにはそんな事するなんの権利もないし、でも訪ねるくらい、別にいいかも・・・などと話し合ってた。 そして1時間くらいして、私が4年生の男の子と卓球をしてたら廊下にI君が職員と一緒に顔を現したのを見つけた。 私はMさんにも教えて二人でIくんのところに駆け寄りましたね。 “一体どうしてたの?良かった!良かった!・・・・”と嬉しくて二人で質問攻め。 I君は、お母さんが病気で入院してしまって、施設で1ヶ月半暮らしてたそうだ。 彼は家庭の苦労が絶えないですね。 しかし、さっそく元気にまた私と卓球をやりましたよ。 “ずっと卓球やってなかったから○○君に負けてしまう・・”とか “オリンピックに出るにはどうしたらいいの?”とかなんとか屈託なく話してくる。 本当は心の中は辛いことがいっぱいあるのだろうが。 やはり彼がいないと職員はつまらないですよ。 仲良しの友達はI君が来てる、と聞いて飛んで行きました。 他の子供たちはそうでもないようです、I君は大口たたくからね。 でも子供にはわからない、大人としてのI君への愛しさがあるわけです。 ずっと心配してたけど、I君のお母さんは退院して今日はどこかに遊びに行ってるらしい。 I君は行きたくないから児童館に来たらしい。 本当に可愛い子ですよ。 オリンピックに出るようなことが将来あるかもしれない。 私は彼を絶対忘れてないでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.11.15 17:16:03
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