|
カテゴリ:人生
昨日は、この何日かの怒涛のような日々を何も考えず、ただ周囲に言われるがままに動いてたような感じだったが、やっと一人になって落ち着いて、疲れて横になって音楽聞いてると、時々涙がこぼれた。
最後に母に会えなくて悪かったなあ、億劫だと思ってたことを悪かったなあと泣けました。 最後には食べられなくなりやせ細って、静かに逝った母に、たくさん助けてもらったことを感謝した。 でしゃばらず、自分も苦しい状況なのに、半認知症なのに、他人が悩んでると思うと優しい言葉をかけてあげてた、と言うことを聞いて誇らしかった・・・ 認知症になった方々のひどい人格崩壊の話をよく聞くけど、母は最後までそんなことはなかった、と思う。 綺麗な認知症とでもいうのか、ただ自分の置かれてる環境を認知できなかったくらいで、人を思いやる心、優しさはますます増してた、と思う。 人生最後にはその人間の本性が残る、とでも言えばいいんでしょうか。 私はまるで精一杯体を動かして筋肉を鍛えた翌日のように体が痛い、歯も痛い。 血糖値も上がりっぱなしだった。 自分ではそれほど感じてなかったけど、体はストレスと感じたんでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.11.25 11:29:11
コメント(0) | コメントを書く
[人生] カテゴリの最新記事
|