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カテゴリ:私のお仕事
昨日は私の編んだ新幹線をもらった子は、私を尊敬の眼差しで見ましたね。
今時の子は、あらゆるおもちゃを目一杯持っていると思われるけど、電車を毛糸で編んだ、それも編んだ本人から手渡される、ということはまた違った感慨があるんでしょうね。 私も格別なうれしさがあります。 それほど精巧に似せたわけじゃないけど、新幹線のあの“かものはし”みたいな顔の部分の特徴は結構うまくいったと思ってる。 前は3才の小悪魔Mちゃんのことが大好きだったと思われた5才になったR君が、Mちゃんが自分のおもちゃをとっていったといって追いかけて飛び蹴りを食らわした。 いくら子供といえども見てて私は怖かったですね。 R君に大声で注意したらワーワー泣き出した。 かたやMちゃんは、というと飛び蹴りを背中に受けてバタッと倒れはしたが泣いてはいなかった。 他の子だったら大声で泣くところだ。 職員が二人それぞれに説教してたけど、やはり理論ぜめというか・・・ ちょっとしたら、二人共何事もなかったようにケロっとしてたけど、一体、このMちゃんは将来どんな女の子になるんだろう、たくましい・・・と他の職員と話し合った。 “Mちゃん、この世にこわいものないでしょう?”と私が聞いたら “こわいものないよ、トカゲだって捕まえられる・・・”ゴキブリも平気だ、と。 Mちゃんのこわいのはバカな大人だけだろう。 可愛いけど気の強そうな目をしたMちゃん、周囲の環境によっては善い方にも悪い方にも行く危うさを感じる。 Mちゃんは、私を信じて好いてくれてるのが分かる。 私もMちゃんを一番近しく感じる。 私に一緒にお昼寝しよう、と言ったけど、もう一人の、前から感じの悪い職員がダメ、と。 私をとにかく終始受け入れないような姿勢にずっと嫌な思いをしてきた。 まあ、とにかく、子供達といるのはいつも楽しいですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.12.12 10:29:44
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