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2015.01.17
カテゴリ：4次元
今日は児童館だったが、底冷えのする日でしたね。
これはきっと雪が降るだろうと思ってたが、帰りにゴミみたいな、よく見ないとわからないけど少し雪が降ってきた。 私が仕事が終わるのと入れ替えに、あの頭から声を出す彼女がやってきて、私の顔を見たとたん、息も切らさず話し始めた。 “風邪ひいて１週間も寝込んでた、3日間はスポーツドリンクだけで過ごして・・・” そして次に言ったことが衝撃的だった。 彼女がそういう状態なのにご主人は彼女を思いやる言葉もなく、食事も作ってなんかくれない・・ 熱いうどんでも食べたかったけど、ご主人は自分の分だけ外で買ってきて・・・ そんなに暗い顔で言ったわけでもないし、彼女いつも明るいから悲壮感はあんまりなかったけど、これはひどいことじゃないですか。 今まで気がつかなかったんでしょうか、そんな人だって。 気がついたとしても、その時をやり過ごしてしまえばどうしようもない、とも言えますけど。 でも悲しいですよね、そんな話聞くと。 相手にいろいろ不満はあっても、思いやりさえある人ならなんとか許せる。 人間それが基本でしょう。 世間の夫婦ではよく聞く話だけど、まさか彼女の口からそんな事を聞くとは思わなかった。 “日曜日、私の心、伝わらなかった？”と彼女が言うから “エッ？どういうこと？”と聞いたら “風邪で苦しんで寝てる時、ずっとモモさんのことを思ってた、電話しようかなと思ったけど日曜は迷惑かな、と思ってしなかった・・・・”と。 （エエ～ッ！そんなこと言われたら感動しちゃうじゃないか）と思った。 そう言えば確か日曜日だったかもしれない・・・私もなんだか彼女に電話したいなあ、でも日曜日だから家事や食事の用意とか迷惑だろう、と思ってたような気がする。 彼女、当たり前のようにテレパシーの存在を口にしたから、またまた別の面をのぞきましたよ。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2015.01.17 19:01:28
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