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2015.01.29
カテゴリ：私のお仕事
今日は保育園で思いもかけないことが・・・
私は２.３才児のジグソーパズルの相手をしてた。 そこに担任の職員から、ちょっと離れるからNちゃんを見てて、と言われた。 自閉症のNちゃんは水槽の魚をのぞいてて、中に手を入れちゃうからフタをしてるけど何をするかわからない。だからそこに気をつけてた。 そしたらそこから離れて私がひと安心した何秒かの間に口に何か入れて口をモグモグさせた。 私はすっ飛んでって口を開けさせたが、何も入ってない。 クッキーか何かの落ちてたかけらでも食べたんだろうと思い、まあ、大丈夫だろうと思ってた。 そしたら５分か１０分したら園長が真剣な顔で私のところにやってきた。 Nちゃんは目を離しちゃいけない子なの・・・・ 担任の職員がその様子を見てて園長に相談したらしい。 私はまさかこんな真剣な大問題になるとは夢にも思わなかった。 担当職員は前もこんなことがあって、親にかなりきつく責められたらしい。 私はただ平謝りに謝るしかなかった・・・・ 担当職員は私を責めるようなことはしなかったし、これからもよろしく・・・と言ったが、私は肝に銘じましたね、最悪のことを常に考えて行動しなきゃ、と。 今回はおやつのかけらくらいで済んだけど、もし窒息するような事態にでもなったりしたら・・・・ いつも職員が危険回避を第一に考えてる、と思われるのはこういうことなんでしょう。 健常児は学習する、ということがあるだろうが障害児は必ずしもそうはいかないらしい。 １秒目を離したすきに危険なことをやる、ということだってある。 しかし、１秒も目を離さず、なんてことは不可能です。 運悪く、と言うしかない事態になる可能性だってある。 私は前から、自分には人の命を預かる仕事はできない、やれない、と思ってた。 不注意この上ない性格故に。 しかし、そんなことは言ってられません、今後もっと危険回避の目配りをするように心がけます。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2015.01.29 22:10:17
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