初めて聞いた映画のタイトル“アルバート氏の人生”
そんな映画全然知らなかった。
でも何か面白そうだ・・・と思わせるものがあったから初めからちゃんと見ましたね。
そしたら、あの“危険な情事”でストーカー女を演じて有名になったグレン・クローズが執事みたいな格好で男性として出てきた。
びっくりしましたね、グレン・クローズとはわかったけど相当な老け役をしてる。
調べたら現在67才だそうですが、男役？私は彼女が女性だって知ってるけど、一体映画の中で周囲の人たちは女性とわからなかったのだろうか？という疑問が起こる・・・
時代設定が結構古くて、しかも若い時にレ○プされ、私生児だったためその時代を生き残るために男性として生きてきた、ということらしい。
ホテルの雇い人としてチップを毎日コツコツと貯めてる・・・将来自分の店を買うために。
切なかったですね
そんな主人公に絡んで、私はこれもびっくりしたのですが、なんか魅力的な男が出てきたなあと思ったら、これも女性が男になってる役。
こちらはゲイということで女性と暮らしてたから、ちょっと事情が違う。
若い女優も出てきて、私は全然知りませんでしたが、準主役級らしい。
彼女とからむ、若い悪い男も出てきて、飽きずに楽しく見られましたね。
グレン・クローズが製作・主演・ 共同脚色・主題歌の作詞の4役を務めた、と言うことで面白かったです。
