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2015.03.11
カテゴリ：編み物
今日ジムでいつもの彼女Mに会ったが、彼女の近所に同じパピヨンを飼ってた友達がいる、と。
その友達、何年か前にガンになって、今は体調がどうなのかわからない・・・ その友達の犬もMと同じブリーダーから買ったから、似たような犬だったが何年か前にやはり亡くなった、と。 “彼女にあげる分のパピヨンの編みぐるみも作って、元気になるだろうから” Mは私の作った編みぐるみで元気になったから、と。 “いいよ”とさりげなく答えましたが、私は感動してしまいました。 私の作った編みぐるみでMが元気になった・・・・ そして今大変な状況にいる私の知らない女性も、もしかして私のパピヨンの編みぐるみで元気になれるかもしれない・・・ 子供たちが、口々に私に編んでもらいたいものを言うときも期待に満ちた目をしてるけど、 今回のパピヨンを編むのはちょっと重みが違う。 Mが、車の中にも置いときたいから、もう一個作って、と。 もし数の分だけ元気が増すのなら、何個でも作りますよ。 Mが“食事とか何かお礼がしたい・・・”と言った。 私は“食事はいい、貸しにしとく・・”と言った。 どんなことで借りを返してくれるのか・・・まあ、彼女のことだから忘れてしまうかもしれません。 私は本当は“元気になった・・お礼がしたい・・・”その言葉だけで充分だったんです。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2015.03.11 22:03:53
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