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カテゴリ:近隣
前関わってたグループに私は今はもう行かなくなったのに、時々そこの情報誌をポストに入れてくれてる近所の人がいる。
私はもう興味がないから、読まずに即ゴミ箱、なんてこともあるけど、わざわざ持ってきてくれる人に申し訳ないなあ、と思ってる。 だから年に一度位やるバザーに編み物なんか寄付してますけど。 土曜の夜、私は食事をし、ワインを飲んで結構酔っ払ってた。 そこにピンポーン、トントンとドアを叩く人がいる。 エッ!誰だろう、宅配の人ではないし、とちょっと警戒をしながらドアを開けた。 そしたらその情報誌を持ってきてくれる、あの道端で会うと一人でしゃべってる年配女性。 ちょっと耳が遠いから会話がずれたりする・・・ その女性、ポストに情報誌を入れてたら、ちょうど暗証番号でドアを開ける人がいたから、一緒に入ってしまった、と。 そして、別の人の頼まれた編み物の本も入れといた、とか、また細々としたことを一人で喋っていった。 まあ、私の顔を見たいと寄ってくれたんでしょうから、なんか可愛くなりましたね。 その編み物の本のことは私に上げたい、と前その人から聞いてた。 見るとミニチュアの編み物の本。 小さな帽子やら靴下やらセーターやら・・・ へえ、こんなのもあるんだ、と手始めに、載ってるバッグを編んでみたら1時間ほどでできましたね。 私がお礼の電話をかけて、何か編んで欲しいモノがあったら編むよ、なんでも編めるからと言ったら、考えとく、と。 彼女も息子さんを病気で亡くして、地獄を味わった人ですね。 ジム仲間みたいに、何か編みぐるみで少しでも元気が出るんだったら、と思って。 彼女、そんなミニチュアの編み物は全部欲しいくらい可愛い、と言ってたから、いくらでも編んであげますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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