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2015.03.30
カテゴリ：私のお仕事
今日は学童だったのですが、行く道すがら桜が満開の木々をびっくりしながら眺めました。
まだつぼみくらいかと思ってたのに、最近の温かさで一気に咲いたんでしょうね。 ３月末ともなると、保育園はクラス替えやそれに伴う模様替えや職員会議、父母たちとの挨拶等々、大忙しで、大人も子供も落ち着かない様子です。 学童も入れ替え期間で、もう学童を卒所する子は既に来なくなった子、明日で終わる子といろいろです。 中にはアスペルガーと思われる男の子で、時間は無視、いつもムカッとさせる、嫌われる代表みたいな言動をする、職員もほとほと手を焼いてた子がいたが、その子は４月から相応の機関施設に行くみたいです。 勉強関係はできるみたいだから、自分としては得意になって大人びた話し方をするんだろうが、私にはわざと人を怒らせようとしてるのか？と思うような言動に行動・・・・ 障害と言われても、他人を不快にする言動は容易には許せません。 見た目そんな風には、聞かなければわからないから、余計本人には周りからの風当たりが強いでしょうね。 よほどの訓練を受けないと、あの言動は治らないと思われます。 職員も、今はまだ子供だからいいけど、この先、中学から大人の社会に行くとなった時、一体どうなるんだろう・・・と、振り回された何年間かを思い出してましたね。 しかし、その訓練をする専門家が果たして今の日本に充分いるのかどうか・・・・ 本人も周囲も辛い思いをする・・・・・ こんな思いをしなくちゃならない運命に生まれた子は悲劇ですよ。 今は昔と比べたらそのような障害は結構理解されてきてますから、あとは専門の治療家、サポートをする人が充実されてくることを願うばかりです。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2015.03.30 20:20:08
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