|
カテゴリ:私のお仕事
ヘル○トロンの帰り、小さな化粧品やの店先に小さなマニキュアがカゴに入って売られてた。
一個100円。 私の黄色いテーブル、熱い鍋を直に置いたから小さなハゲがあちこち出来てる。 そのハゲを隠すために黄色いマニキュアを買った。 色がちょっと違うけど、禿げたままよりはマシだろう、と思って。 思ったとおりちょっと色が違ったけど、まあいいだろう、今までよりハゲが目立たないから。 もう一個、暗めのピンク。 私が持ってる白っぽいパールピンクの下に2度塗りしたら綺麗なピンクになるだろうと思ったから。 最近マニキュアしてないけど、その黄色いマニキュアを右手の薬指につけて、ピンクを小指につけた、2本だけ。 そうすると子供たちが見つけて何かしら反応して面白いだろうと思って。 案の定、子供たちは私のマニキュアに素早く反応しましたね。 普段あんまり話せない子も“ママ、ママ・・”と言った。 ママもマニキュアしてるよ、ということなんだろう。 そしてやんちゃな男の子二人は、そのマニキュアが美味しそうに見えたのか指を食べる真似をした。 爪を剥がそうとした子もいた。 夕方の職員はいつも変わるし、今日は最後には大人しい子が残って、なんだかいつもよりすごく気楽な雰囲気になったから一層楽しかったですよ。 母性愛に満ち溢れてると思ってた職員と二人になったとき、私は何も言ってないのに彼女の方から、自分は独身だと言ったのにはびっくり。 てっきり家庭を持ってる人だと思ってたのに・・・・ でも彼女“こうして子供達と接したり仲間とおしゃべりしてたら楽しいから、多分これからも家庭はもたない、モテないし・・・本当に好きになった人とだったら・・・・・”と。 人生誰しも理想の人に出会うのはなかなか難しいものがありますよ。 今の時代を反映したような彼女の言葉に、複雑な思いでした。 私が、男性が求める結婚相手の職業第一位は保育士だと言うことですよ、と彼女に教えようと思った正にその時、誰かが部屋に入ってきたので言いそびれた。 まあ、今は昔みたいに年頃で結婚してなきゃ恥ずかしい、なんて時代じゃないし、自分の道を歩ける自由も経済力もあるわけですから、本当の気持ちはどうであれ、自分に正直に生きて行ける強さがあったならどんな生き方をしても良いと思いますけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.05.26 20:45:35
コメント(0) | コメントを書く
[私のお仕事] カテゴリの最新記事
|