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カテゴリ:映画
この映画、果たして見たのかどうか思い出せない、何度もCATVのプログラムで目にしてたけど。
他に興味のわく映画もやってなかったし、見てみることにしましたね。 二コール・キッドマンは好きじゃない、むしろ嫌いな範疇に入る。 しかし、彼女の映画は結構見てる、これはどういうことですかしらね。 あの、いかにも私綺麗でしょう、みたいな顔が気に入らない。 白人の美人の典型みたいな顔が気に入らない。 なのに映画は結構見てる、と言うことは、彼女は当たりそうな出演映画を選択するのが的確なのか・・なんて思う。 今まで見た彼女が出演する映画、みんな面白いですもの。 登場人物になりきれる、ってことでしょうか。 今回の“冷たい月を抱く女”も、最初のシーンで面白い映画であろうことを感じた。 しかし、大学教授である夫が、何か彼女にそぐわない間抜けな感じが・・・・ そういう顔である男優を選んだんでしょうね、妻にだまされる夫役だから。 しかし、胸糞が悪くなる映画でしたね。 平気で金のために善良な夫を陥れる、悪女と言うんですか、心の薄汚い女。 違う意味で悪女と言う時は、ある種魅力的に感じるのは、表面は悪女でも心の中は純粋だから。 あんな人間が現実にもいるであろうことを思ったら、私は自分は善良な人間だと思ってるから、自分が間抜けに思えましたね。 それほど計算高く欲情のおもむくまま、狡猾な生き方をしてる女にむかつきました。 最後には夫が、つらかったであろうが愛した元妻の裏をかき、警察に引き渡した結末にまあまあ満足はしましたが。 border="0"> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.06.15 21:34:46
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