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カテゴリ:ダンス
一緒にダンスのレッスンを受けてる男性の一人は70才くらいらしい。
奥様を10年前に亡くされて、息子さんと一緒に住んでるみたいだが、布団干しなんかもやってるらしい。 その男性が毎回私と他の仲間を駅まで送ってくれるのだが、土曜日のパーティも3人の女性の家まで迎えに行ったらしい。 ダンスの他にボクシング、ヨガ、スペイン語などを習ってるという。 土曜日も午前中のレッスンのあと、椅子に足をかけて床で腕立て伏せをやってた。 私たち女性は“すごいなあ”と言って見てた。 平日のレッスンの時も休憩時間に鏡に向かってシャドウボクシングをやってたりする。 土曜日は私に向かってパンチを当てる真似をしたから、私も“アッパー!”とか言ってお相手をした。 私はアッパーしかボクシングの技の名称が出てこなかったんで。 それにしてもヤンチャですよね。 飲み会の時も、もう一人の仲間の男性の首を片手で絞めるマネなんかしてたし。 その飲み会の時、自分は朝目が覚めると、今日も生きてたかと思う、と。 私は意外でしたね、いろんなことをやってて生きることを楽しんでると思ってた。 しかし、そうではなさそうな感じで・・・・ 自分が面倒見が良いのは自分がそうしたいからであって、人のために何かやる幸せ、なんてことはない、と。 ウ~ン、人のためになることをやることで自分も幸せ・・・というのなら生きてることが楽しいと思えるんだろうけどなあ。 でもそういうただ面倒見の良い性格と言うことなのか・・・それはちょっと寂しいですね。 今度何人かの女友達とキューバに旅行に行くという。 しかし経済的に困らなくても、いろんな習い事ことをやってても心の充実、いわゆる愛というものを感じないと生きる張り合いがない、ということなんでしょうね。 だけどこれからはモモさんに会えるのが楽しみになった、と飲み会の騒音の中で言った。 スケベなオヤジに言われたら気持ち悪いけど、ヤンチャな人だから、まあお愛想かもしれないけど私の存在が少しでも楽しみを与えられたのなら嬉しいですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.06.30 20:30:42
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