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カテゴリ:私のお仕事
昨日は保育園で私になれてる、まだ歩くのがおぼつかないがこの何日か10歩以上は歩けるようになったK君が、私が帰る時間になってもママのお迎えがなかったから私が帰ろうとしたら、後追い、というんでしょうかワンワン泣き出した。
今までそんなことはなかった、帰る私をジッと私を見てただけ。 私はびっくりしましたよ。 他の職員が抱っこしてなだめてましたが、私は後ろ髪を引かれる思いで帰ってきましたね。 ちょっとづつ歩けるようになって、もう何日かしたらすっかり歩くようになるだろう。 その分心も成長して物事がだんだんはっきりわかってくるんでしょうね。 K君はあんまりベッタリしない方だけど、私の顔を見ると私に向かっていつも歩いてみせた。 私が偉いねえ!と褒めてあげると得意になって何度も歩いてみせた。 K君は誰か違う子が私に抱っこされてると、遠慮して一人で遊んでるような子。 そんな子が自己主張したということに感動した。 今日は1ヶ月ぶりにチビちゃん達の所に行った。 もう最初からいた子はチビちゃんとは言えなくなるほど大きくなった。 私があそこに行くようになって2年半くらいになる。 最初は私を受け入れないで意地悪言う子が多かったけど、S君とR君だけはそんなことはしなかった。 職員ともなんか壁があったし、私は辛いからもう止めようかと思ってた。 しかし、2ヶ月目くらいにアンパンマンの帽子を編んで行った時から一気にみんなが受け入れてくれた。 職員とは相変わらず重い空気だったけど、整体師の先生に1年くらいは我慢してから考えたら?と言われたことで我慢してましたね。 今はその時の職員は一人しか残ってなくて、その職員は私に反感を抱いてると思われる一番合わない人。 でも私が行く時はその彼女はいつもいませんね。 私を避けてるのかもしれません。 そのほうが私も気楽です。 最初から一番可愛かったS君、4才だったのが今は6才。 今日もヤンチャながら毛糸を編んでとせがむし、歌って踊ってみせて、それが子供の動きじゃない、まるでストリートダンスをやってる若者の動き。 彼はサッカーもうまいし、ジグソーパズルも集中する、すばしっこい動きで、一体大人になったらどんな魅力ある男性になるんだろうと思いますよ。 そのS君、みんな毛糸をいじるのにも飽きた頃、私がバッグを置いてるロッカーのある部屋に行こうよ、と言う。 それは私のバッグの中を探検したいから。 “面白いもの、なんにも入ってないよ”と言ったけど、ハンコケースを開けてみたり血糖値測定器の箱を開けてみたり携帯の中の写真を見たり・・・・ 梅シロップを入れたペットボトルを持っていってたが、1/3くらい残ってたそれを飲み干した。 今度来るとき、靴下編んできて、と言われた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.07.02 20:11:38
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