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2015.08.11
カテゴリ：私のお仕事
今まで心に重くのしかかってた、あの“一人だけ抱っこしてないで・・・”というフレーズ。
職員はおろか准職員の人まで口にしてた。 日中はいちいち口うるさく言わなきゃ、子供たちはある種動物みたいに統率が取れないのはわかる。 しかし、どうしてママのお迎えを待ってる時間までそんな拘束するの？ 私は甘やかす、と思われてるのかもしれない。 短時間甘やかして何が悪いの？ 子供たちは一日中、ある種職員の考えの言いなりになってるとも言えるんですよ。 抱っこしてると他の子に何かあった時すぐに動けないから、と言うのもわかる。 その何かある、という中身は、子供たちの衝突の原因が何かもわからないうちに腕や体をグイと引っ張って引き離すというものが多い。 何かあってからでは遅いということなんでしょうが、あまりに度が過ぎる場合が多い。 先日、私が無視した職員は私を明らかに避けてる。 これで少しは自分を省みてくれたらいいなんて思うけど、もはやそこまで考える人はいないでしょう。 しかし、私はもう疲れた。 こんな、自分を守ることしか考えてないことにも気づいてないような人達と、これからも一緒なんて・・ 今日、事務室で今後のスケジュールについて話してたとき、園長と副園長しかいなかったから、話の流れで、“一人だけ抱っこ”の件を少しづつ話してみた。 そしたら園長は私がそのことで辞めたいとまで思ってた、なんて思ってもいなかったらしく、全面的に私の考えを受け入れてくれた、と言うか同じ考えだった。 私は仕事をし始めた時から彼女のことは信頼してた。 しかし、職員間で、私が納得の行かないそんなルールでもあるのかと思った、と言ったらとんでもない、と。 やはりそうだったのか・・・ 未熟にも程がある保育士、いや人間、とでも言おうか、彼女らの押し付け。 私はまた自信を持ちましたよ。 これからも何か思ったことを知らせてくれれば、自分たちの仕事の改めにもなる・・・とさえ言ってくれた。 私はすごくありがたかったですね。 まあ、あんまり目立たないようにはしますが、私は子供たちを十把一絡げに扱ったりなんかしないですよ。 子供を、自分を守るための道具になんか使ったりしないですよ。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2015.08.11 19:46:50
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