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カテゴリ:私のお仕事
毎日行く1.2才児クラスに、いつもより早めに行くと担任の職員は休みみたいで、いつもは担任補助の女性とたまにしか来ない臨時職員がいた。
子供は何人か休みで5.6人の子がいた。 なんだかフワフワと、と言うか頼りないような空気がただよってる。 私が行くと待ってたとばかりに一斉に寄ってきて、ドアもどきの衝立をあけてくれるジェントルマンたち。 二人の職員は“急に元気になったわね~”と。 みんなが競って私に、おもちゃの食器に、いつもご飯など食べ物として使うビーズを入れて持ってきてくれた。 スプーンを忘れた、と言って取りに行ってくれたり・・・ 私はみんなの食器を、代わる代わる食べる真似をしました。 いつもは担任にしかいかない子までが私にくっついてきた。 担任がいないことで、よほど心細かったのかなあと思いましたね。 そして代わる代わるダ~ッと走ってきて、座ってる私にバ~ンと飛びついてくる。 性格の優しいT君は、遠慮してなのか担任に気を使ってなのか、いままで私に飛びついてくることなんかなかったのに、しっかりと私に抱きついてきた。 私はここぞとばかりに両ほっぺにチュッチュしましたよ。 しばらくしたら本職員がやってきて、子供たちの興味を引く言葉でブロックに誘導していき、一緒に遊び始めた。 やはり本職だなあと思いましたね。 何人もの子供を好き勝手にさせてたら、まるでうるさい動物園みたいになりますからね。 何人もの子達をまとめる、社会性を身につけさせる、そういうことは素人にはできませんからね。 私は裏方として、子供たちをただ心から愛することしかできません・・・・なんてね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.09.25 21:54:17
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