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カテゴリ:近隣
今日は例の甲高い声の彼女とランチ。
前回からそれほど日が経ってないのに彼女の方からのお誘い。 何か話しでもあるのかと思ってた。 でもそれは、私がメールしたことに何日か返事をしなかったことへのお詫びがてらだった。 先週の土曜、私が通ってるジムで無料体験やってるから、ダンスの合宿に行かなかった私は一緒に行かないか、とメールしてた。 しかし返事がない・・・・私はちょっとムッとしてましたよ、無視されたかと思って。 そしたら、ちょうどその時、入院してるお舅さんの具合が悪くなって行ってた、と。 その時に携帯を家に忘れて・・・・ 何か事情があるかも、とは思ってたが、私の気持ちには彼女に対して少し疑念が湧いてました。 ジムへ入会を強要されるんじゃないか、と思ってるのかも、と。 ジムのスタッフはやはり入会者を少しでも増やしたいだろうから、決して無理にとは言わないが知り合いに筋肉を付ける大切さを広めてくれ、と再三言われてた。 私はジムの回し者、と思われるんじゃないかと嫌だったが、そのことも彼女には前から話してた。 そんなことで、彼女から返信があったときはホッとしましたよ。 そして今日のランチになったわけで、お舅さんは大丈夫だったみたいだ。 お詫びとして、彼女がどこからか頂いたダシ醤油を持ってきてくれた。 あの、太宰治の“走れメロス”ですよね、千々に乱れる想い・・・・ 事実は小説より奇なり、ですよ。 偶然そんな事が起きるのか、ということは起きる、現実はそんなことがしょっちゅう起きるんですよ。 そんな時に自分の心が試されるんですね。 早まってはいけない・・・と思ってたから、彼女からの返信は穏やかに受け止められた。 私も彼女に手編みのミニチュアのスニーカーを持っていってた。 彼女とまた映画の話になって、彼女が“ああ野麦峠”だったかな・・の話しをしながら改めて思い出して涙目になったのには感動しました。 それにしても、彼女のあのせっかちな話し方とハイトーンの声でちょっと頭痛がしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.09.29 20:47:22
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