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2016.05.04
カテゴリ：近隣
最近、朝はすっきりしない体で起きるし、それが家にいる間中続く。
今日もその通りで、なんとも言えない不快な体調。 3.4冊借りてきてた本もあんまり面白くないから全部途中で止めて、また図書館に行こうと思った。 外はまるで夏でしたね、日差しが。 図書館のパソコンで検索してたら、なんか私の名前を呼び捨てにする声がした。 横を見ると、私が児童館にいたとき仲良しだったやんちゃなＩ君だった。 私の児童館最後の日、昼休み彼が一人だけだったからおしゃべりしたり写真撮ったり楽しく過ごしましたね。 あの頃から約2年経ってるからもう6年生か。 背が伸びて、顔も少し大人っぽくなってた。 私はうれしかったですね、Ｉ君はよく図書館に行ってたから、もしかして会えるかもしれないとは思ってた。 “大きくなったね、今も児童館行ってる？”と聞いたら “つまんないからもう行ってないよ”と。サッカーの方が忙しいらしい。 そして落ち着かない様子で子供向けの本棚に行ったり、そのうち図書館を出て行った。 あら、黙って帰っちゃったのか、と思って私も自分の本を探して手続きが終わって帰ろうとしたら、Ｉ君が友達と一緒に検索機をいじってた。 その頃、彼の家庭はいろいろと落ち着かない、と職員に話を聞いてた。 だからいつも児童館に来て遊んでた。 私はもっとＩ君とおしゃべりしたかった。 でも今は友達が一緒だし、突然だから話も浮かんでこない・・・ “黙って帰ったのかと思った・・・じゃあね”と言って、後ろ髪を引かれる思いで彼の頭をゴシゴシ撫でた。 彼は画面に向かったまんま嬉しそうに笑ってた。 彼もたぶん私と会ってうれしかったと思う。 そんな絆を感じましたね。 彼は結構たくましいから、大人の事情になんか負けないでがんばってほしい。 またいつか会えたらうれしい。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2016.05.04 16:44:04
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