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2016.05.25
カテゴリ：ダンス
今日はダンスの日。
先週、腰が痛いと言って休んだ彼女は踊らないけどお茶を飲みに来た、と。 彼女は地味な感じだけど誠実そうな感じ、毎回お茶菓子を持ってきてくれる。 私は前からそうですけど、そういう気の利かし方はしませんね、皆さんのを頂くだけ。 ティータイムになった。 そしたら地味と思われた彼女の独壇場・・・話下手と言ってたけど、生まれつきの運動神経の良さ、その結果を自慢するでもなく次々に披露した。 小学生の時から、いろんなスポーツで県で何位になったとか、チョーびっくりですよ。 それにチャレンジ精神にあふれてる。 しかし、やはり話下手でコンパクトにまとめて話すということができない。ティータイムを30分も消費しましたよ。 レッスンが終わって、今日はいつも車で送ってくれる人が休みだったから私は歩いて来た。 そしたら、これまた私の住まいのすぐ近くに住んでるという女性が自転車で通りかかり、一緒に歩いて行く、ということでした。 気を使ってるのかなあ、と思いましたけど、そうじゃありませんでしたね。 彼女、奥ゆかしくておとなしい感じだと思ってたけど、夫婦関係が最悪な状態にあるみたいで・・・そこまで話していいの？と言うくらい話しました。 私は時々相槌を打ったり、ちょっとした質問をしたり、聞くことに専念しましたよ。 いよいよ彼女の家に近づいて来たら、手前で止まって、また延々と話し出した。 私に初めて話したようではなく、他の人にも話していたらしく、いろんなアドバイスをもらった、と。 私の感想は、彼女の夫、死後は地獄の住人になる人だなあ、ここまで最低な男っているんだなあ、でした。 彼女、最後の手段、裁判なんかも経験したということだけど、それでもままならないんですねえ。 私は汗をかいた腕が冷たく感じてたし、お腹もすいて低血糖が心配になってきた。 終わりがないとさえ思われた彼女の話も、そろそろ冷めてきたかな、と思うタイミングを見計らって“そろそろ終わりにしましょうか・・・”と言った。 彼女、長話ししてごめんねと謝ったが、人生の辛い最中に置かれたら、そうなる気持ち、よくわかります。 しかし彼女、健気に自分を保ってるみたいで、もっとひどい状態の人もいる、と言いましたが、今の私には到底考えられません、考えたくもないです。 帰宅したらレッスンが終わってちょうど1時間経過してた。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2016.05.25 23:47:13
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