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カテゴリ:近隣
今日ヘル〇トロンの待ち時間に、ニット帽とマフラーを、自分の分と孫の分と言って2セットも頼んでくれた女性と隣り合わせになった。
最初挨拶はしたが、それほどおしゃべりすることもなく私は持って行ってた編みかけのマフラーを編んでた。 しかしちょっとしたら毛糸にトラブルがあってバッグにしまいこんだ。 彼女とはそれほど親しいという関係までにはなってなかったから、なんかギクシャクな空気・・・ 私はバッグに入れてたキャンディを1コあげて私も1コ舐めた。 そしたら彼女が“編物できて良いわねえ・・”と言ったので、私は彼女に”趣味なんですか?”なんてズバリな言い方をしてしまった。 そしたら彼女“読書・・・”と言うじゃありませんか。 私はちょっと驚きました、そんな答え夢にも思いませんでしたから。 大抵のお年の方は、情熱を持ってることなんかもうあんまり無くなった、なんて言ってましたから。 彼女70代半ばくらいか・・・ 彼女も昔はもっとたくさん読んでた、今は目が悪くなったし、と言いながらも最近読んだヘンリー8世(?だったかなあ)の奥方、6人だったか8人だったかの話の本を読んだ、という事でその話をしてくれた。 楽しかったですねえ、まさかそんな話を聞けるなんて、ちょっと感動。 夢中になって話してる彼女の話しを聞いてたら、もう治療の時間になってた、その間30分くらいか・・ 他の客に促されてやっと時間になったことに気づいた。 また続きを聞きたい、と思いましたね。 また一つ楽しみが増えました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.06.16 22:49:58
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