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2016.07.15
カテゴリ：ダンス
地上波番組“金スマ”で社交ダンス2時間スペシャルというのがありました。
番組中、いろいろ思うところがありましたね。 前のサークルの先生“ダンスの上手さは人間性だ・・・”なんてことを言ったことがあって、私はその時クスッと笑ってしまいました。 偏人の先生がそんなことを言うなんて笑うしかなかったから。 いくらダンスの経験は少ない私とは言え、本当にダンスが上手いか下手かの見分けはつくんですよ。 でも表面的にでも平等性というものを軽視した教師は尊敬はできない。 ユーチューブでプロのダンスを見てるし、いくら上手いとは言ってもアマチュアは下手くそ・・・という気持ちは消せないです。 テレビ番組だから、一流の教師にレッスンを受けてる、その結果がやはりレベルは高くなる。 私はまた落ち込みましたね。 自分が傍から見てダンスが上手いか下手か言葉に出してもらわないとわかりません。 でも自分ではそこそこの線いってるんじゃないかと思ってる。 ダンサーはアスリート、と言ってたが、まさに納得です。 体幹を鍛えなきゃダンスだって上手くなれない。 ダンススポーツなんて言いますからね。 ステップだけ覚えたって上手いとは言えません。 それなのに、更に小さなプライドが加わる人たちは救いようがないです。 今のサークルの男性たち、もっと密着して、とかもっと歩幅小さくして、とか私がステップを覚えられないから偉そうにアドバイスしてるつもりでしょうが、全く真逆だったとわかった、ナンセンスだと思った。 今日の番組で確信しましたね。 私のダンスへの情熱に比例したダンス教師を求めるとレッスン代が高い・・・ でも、私、気がつきましたね。 人生に大きな希望、目標を持つことが何かわからない・・・と書いたことがありましたが、今夜はっきりと分かりました。自分の能動的な気持ちを満たすのはやはりダンスだ、と。 ダンスを極める、はおこがましいですけど、自分が納得するレッスンを受けたい・・・ 同じような考えの仲間が欲しい、と。 レッスンがどんなに厳しくても辛くても我慢できる、納得するレッスンを受けたい・・・ 今のサークルは私の思いにはほど遠い。 子供が好き！という気持ちは変わらず大きいですけど、それは子供たちがその時に私に答えてくれると言う満足感があるからかもしれない、と言うことかもしれない。 ダンスサークルというものに絶望を感じ、経済的に豊かじゃないと優れたダンス教師には出会えないのか、と勝手な憶測に終始する私です。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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