|
カテゴリ:私のお仕事
夏休みの学童出勤3日目。
1日目は8時半までの出勤。歩いて何分かかるかわからなかったから、40分前には家を出た。 そしたら20分前には着いたから、今日の8時出勤は7時半に家を出た。 いくら5時半頃には起床するとは言っても、通常10時ころまではダラダラしてるから7時半出発というのは後がきついですよ。 頭はぼんやり眠気に襲われて・・・ でも、今回はいちいち指示されて細々と動く必要はない、S君の見守りがメインで、トイレに連れてったり一緒に遊んだり・・・ 私も余裕を持てるし、他の職員もメインの仕事に没頭できると思う。 S君は話せないという事で、私はその時の彼の状況を判断し、彼の身振りや手振り、顔の表情で彼の欲求を素早く察知する、ということになるわけですね。 昨日は、彼が窓に引かれてるカーテンをさかんに押し上げて外を見るから、きっと部屋の中の喧騒やら静寂やらに飽き飽きして外に出たいんだろう、と判断した。 職員に彼と外に出ても良いかと聞いたら案外すんなりOKしてくれた。 梅雨明けということだったから暑かったけど、保育所のすぐ前の、学校に続く通路の、屋根で日が遮られてるところでボール遊びをした。 彼は1年生だから、つい4か月前まで保育園児だったんですね。 30分ほど遊んだでしょうか、あんまり長くなっても体がそんなに丈夫じゃないから熱中症になったら大変と思いおしまいにしました。 保育所の玄関でS君に、“ただいまって言おうか・・”と話しかけたら“ああああ・・・”と、戸棚の隙間から見える職員に向かって言ったように思った。 その職員、背中を見せててS君の声に気がつかない。 私はちょっとびっくりして嬉しかったです。 話せないとだけしか聞いてなかったけど、言葉が遅いと言うことかもしれない、タイミングというのもあるだろう。 専門家じゃないのでよくわかりませんが、彼は少しづつ話せるようになるのかも知れませんね。 玄関でのことはまだ誰にも話してないし、それがどんな意味を持つのかわかりませんけど、またそんな状況があったら見逃さないようにしますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.07.29 21:32:54
コメント(0) | コメントを書く
[私のお仕事] カテゴリの最新記事
|