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2016.08.03
カテゴリ：私のお仕事
今日の学童は９時出勤だったからけっこう余裕。
１０分前には着いたが、ほとんどの子は来てましたね。 今まで見守りをしてたS君は今日は休みだった。 という事で、５０人前後の３年生までの子供たちを見てましたが、みんな良い子で驚きです。 前もってそのことは聞いてましたけど。 前行った、違う地域の学童の子達はひどかった。 私は職員の性格が大いに関係してるとは思ってるが。 これが大人に言う言葉？！と思うような、ひどい言葉を発する特別生意気な男の子がいた。 職員も手に負えずほったらかし、というか匙を投げてた、というか・・ その男の子は知識面の頭脳は良いが平気で相手を罵る言葉を吐く、と言うか協調性が欠如、自分は利口と思い上がってた。 後で知ったが、彼はやはり何か障害を持ってたみたいで、放課後の特別学習室に通ったみたいです。 その他の30人ほどいる子達の半分ほども乱暴な言葉遣いで意地悪で可愛げがなかった。 それに比べたら今の学童の子達は本当に天使みたいに可愛いですよ。 やんちゃな子もいるけど総体的に素直で子供らしい。 お昼時間に私は７つあるテーブルをゆっくり回ったけど、みんななにかしら話しかけてくる。 親しみを込めて見つめて話しかけてくる。 １年生の女の子が、食べてる最中に寒い、お腹が痛い、と言ったので洋服を替えに一緒に行ってあげたけど、替えた途端もう治った、と。 そして“お昼寝の時、トントンして・・”と言った。 そうか３月まで保育園だったんだものねえ、と可愛かったですよ。 食後のお昼寝の時間、カーテンを引いて電気を消して、職員が怖いお話をしばらく読んでくれてた・・・ 私はその子の背中をトントンしてあげましたがなかなか眠れないみたいで。 だからトントン、をさするのに変えてみた。 “トントンとこうするのとどっちがいい？”と聞いてみたら擦るのが良い、と。 まもなく定期的な呼吸になって寝入りましたね。 あそこは嫌な思いをする、なんてことはないだろう、わかりませんけど。 お昼時間に私が子供達の間を回ってなんとなくお話を交わしてる時、他の職員は離れたところにいて誰も入ってこなかった。 いつもそうなのか、私への配慮からなのかわかりません。 でもそのことで私は思う存分、楽しんで子供達と次々に話せましたよ。 夏休みが終わっても仕事を依頼して欲しい、この子達と繋がっていたいと思いましたね。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2016.08.03 20:19:14
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