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カテゴリ:映画
だいぶ前に見た映画〝恋に落ちて”。
それからも2.3回、部分的に観たような気がしてて、確かエンドは別れだったなあ・・・・お互いに離婚してたのも知らずに、と思ってた。 今夜やってたから、他に見たいものもなかったから改めて観てみた。 30年も前の映画だったからケイタイなんてものは普及してない。 それゆえのすれ違いなんて今はあんまり考えられないことだと思うんですけどね。 私は、メリル・ストリープはわざとらしい演技で嫌いなんですよね。 業界関係者では演技が上手いと言う評価みたいですが、一般人にはその映画を観たときにどう感じるかが全てですから、演技がどうのこうのなんて関係ない、自然に受け入れられたかどうかですよ。 ロバート・デ・ニーロは別に好きでも嫌いでもない、悪役もコメディもなんでもこなせるすごい俳優とは思ってたが。 まあ、それは置くとして、二人とも若かったから結構フレッシュ。 いわば不倫を題材にしてるわけですけど、不倫という、汚れた感じを受けるような内容じゃない、まさに恋に落ちてしまった、という事で。 いくら結婚してたって恋には落ちますよ。 飽きの来た夫婦にとって、夫婦関係の義務みたいなものこそ少々汚れた感じじゃないでしょうか、恋しても不倫になるから我慢、ということが。 ただの肉欲の浮気だったら(まあ、その境目が曖昧で難しいところがありますが)非難されてもしょうがない・・・のかどうか、私は別にどうでもいいですけど。 いわゆる純粋に恋しちゃったら、浮気、不倫などという言葉で一括りにするのはひどい・・・これも人によって境目が曖昧だから判断が難しい。 要するに、法律に忠実になるか自分の心に忠実になるか、それぞれその人の考え方次第というもので、自分で判断してください。 この映画の結果は・・・ 別れで終わるのじゃなく、まだお互い愛があった、というハッピーエンドで終わったのにはホッとしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.09.03 21:29:23
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