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カテゴリ:私のお仕事
私はY君のお母さんが言ってた、Y君が覚えたという3路線図の駅名を全部メモしていった。
昨日も私はY君のクラスだったから、一人で寝転がっておもちゃで遊んでる彼のそばに行きましたね。 ちょっと彼の様子を眺めてから、また駅名あてゴッコを始めた。 彼は1秒もかからずすぐに答え、3路線混ぜ合わせて聞いても次の駅名をすぐ答える。 ただし、一つだけ出てこない駅がありましたが、そこは私が教えてあげて・・・ 私が書いた漢字の駅名を〝見せて!これは何?”と何個か聞いてきた。 私が小さく殴り書きみたいに書いた字をじっと見てた。 こうして漢字そのものを耳で聞いて目に焼き付けてるのか・・? 〝駅の名前、誰におしえてもらったの?”と聞いたらお母さん、と。 彼の下に弟がいるけど、チラッと噂をきくに、お父さんはY君には関心がないんじゃ・・?と私には少し思われた。 お母さんは大人しそうな人だから、一人心を痛めて、それでもY君にできる限りの愛情をかけてるんでしょうね。 駅名を教えてあげる、というのはY君が電車が好きだから始めたことなんでしょうが、彼にそんなに凄い才能があった、なんて知らなかったんでしょうね。 先日玄関でお母さんにあったとき、私はなんとなくその才能の話しをしました。 そしたらどのようにしてそれをのばしたらいいんでしょう?と聞かれたけど、私にもわからない、相談室なんかあると思いますけど・・・くらいしか言えなかった。 自分にそんな才能があると知ったY君もやる気が出て楽しいだろうし、お母さんだって新たな希望が出てくるだろうと思う。 そんな彼の成長を促す教育機関があると思うんですけど、やはり専門家が対応して幅広い見地からひとりひとりの特徴を見極める、ということが重要でしょうね。 詳細は私にはわかりません。 でもそんな機関が存在して彼らの手助けをしてくれる事を切に長います。 これは私が勝手に感じてることであって。 先のことはわかりません、でも今の希望を諦めずに進んだら、より楽しい人生になると思うんですけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.09.14 09:45:09
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