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カテゴリ:編み物
今朝、完成したニット帽を納品しに行ったが、生徒らしき人が一人いて先生は何かと忙しそう。
その間私は教室内を見渡してた。 雑然としたかなり広い部屋で、私が待ってるように言われたテーブルのそばには編みあがったセーターがボディだけのマネキンに着せられていた。 全面がフワフワのグレーの毛糸で、それ以外は細い真っ白の毛糸で編まれてる。 値段のタグが付いてるのを見たら¥12,000。 ヒエ~! セーターは、デザインの流行りすたりはあるけれど、冬がある限り途絶えることのない需要がある・・ということに今更ながら気がついた。 先生の用事が終わって、次の編み物のかぎ針で編むベレー帽の説明を受けた。 私はいろいろわからないことがあったから詳しく説明してもらいましたよ。 〝一度説明したらすぐ理解する人とそうじゃない人がいるのよねえ”と。 先生、結構ズケズケと話すなあ・・・と思いながらも、裏表のない人みたいでイヤミには感じない。 そんな中、何から始まったか忘れましたが、 〝私は毛糸が大好きで北欧に留学したいとまで思ってる、初めてネットで引き揃え糸を購入したときは愛しくてじっと見てた・・・”なんて話をしたら 〝編み物フェチはいるけど毛糸フェチは珍しいわねえ、私がアクセサリーが好きでいろいろ眺めてるのと同じなのねえ、ここでは世界中の毛糸が見れるわよ”と。 すごい、そうなんだ!世界中から毛糸を購入して作品を作ってるんだ。 私はなんて運がいいんだろう。 世界中の素晴らしい毛糸が見れる・・・そう思っただけで幸せだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.11.25 21:24:57
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