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カテゴリ:人生
ある心理学者の話すことを聞いてたら、宝クジに当たった人と当たらない人を何年後かにテレビで見てみたら、当たった人の方が表情が暗~くなってる、という。
当たった時はウワ~ッ!と喜ぶけれど、そのお金を得たことにより、お金があることに慣れ真面目に仕事をするということもしなくなる、人間関係にも影響が出る、どんどん不幸になる・・・という構図になるそうで。 毎年宝くじが当たっても不幸になる人は不幸になる、と。 そういう人はあまりにも人生での一番大事なことを知らない、当たった時のことを考えてない、ということでしょうね。 もし万が一宝くじが当たったら、それはあぶく銭だから、とりあえず家を買うとか必要なものは全部買ってしまう、そしてお金があることに浮かれず貯蓄をするという気持ちを忘れない・・・ なんてことを心がけておくべきだったんでしょうね。 まあ誰しも必ず当たる、と思って買うと思うんですが、まさか本当に当たるとは夢にも思ってない・・ 考えるとすごい矛盾したことなんですけど。 しかし所詮、突然入った大金を使いまくろうとしたら目先の事はモノ、欲ですよ。 あんまりステキでもない、心の満足とはあんあんまり関係ない方向に行く、と言うわけでしょうね。 そんな話を聞いて、そうなんだ~と思いましたよ。 それでも宝くじが当たると言う夢は大きい。 その、夢を見てる時が一番幸せということなんでしょうが。 私は宝くじを買う余裕なんかないんで買いませんけど、大金が入ったら・・・というひと時の夢を見るのは幸せですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.01.29 21:05:38
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