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カテゴリ:私のお仕事
今の職場に就いた3年前、学童の仕事もしてるというUさんと初めて話した時、この人はあんまり信用できない、きっと相性が悪い、大事なことは話さないようにしようと思ってた。
ところが今は、同じ時間に終わった日の、10分ほど一緒に帰る道すがら、臨時職員としてグチを言い合う中になった。 韓流の歴史ドラマにどっぷりとハマってる、ということも意外な一面でした。 そして八方美人にも思えた彼女が、職員の性格が出る子供たちへの対応にかなり辛い思いをしてる、ということもわかった。 彼女は私よりもずっと長くいますからね。 保育士と言えども、結局はその人の考えが反映する毎日の子供たちとの付き合い。 スパルタ教育?とも思える扱いをする人や、潔癖性・完璧主義ゆえに細かいことまで要求する人等、その人間の性格がモロに出る仕事なんですよね。 でも臨時職員は、いろんな納得できないやり方や口うるさい支持にも黙って従わなくちゃならない。 保育士だからって優しいとは限らない。 そもそも子供何人に一人の職員、という定義が不条理。 今の園はその定義に忠実に従ってるわけですよ。 小人数でも中には手のかかる子もいるわけで、それを何かあった時には定義通りにやった、ということを示したいんでしょうね。 子供たちの状況にあった職員の人数を柔軟に確保するべきだと思いますよ。 大体、子供が好きかどうかもわからない年齢に資格を取るわけで、それを後生大事に武器として職業にするわけですよね。 優しくない保育士にはちょっと意地悪い言い方になりました。 それでも保育園は何人もの女性が同じクラスに行き来するわけで、担任の人間性も暴露されます。 でも小学校の低学年などは人間性の低レベルな教師がいたって閉ざされた教室では子供たちはそれに耐えてるわけです。 低レベルな人間が子供の教育をする・・・恐ろしいことですよ。 まあ、これはある面から見た一端を書いただけですけど。 それはそうとして、Uさんと話してると、同じ職員を評価するにもこれほど考え方が違うのか、と毎回驚かされます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.03.29 23:32:50
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