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カテゴリ:私のお仕事
園で子供たちが飲んだお茶のコップをトレーにのせて下げに行った時、ちょうどK君のママがお迎えに来た。
挨拶を交わしながら彼女が階段を登って行き、私は片手にトレーを乗せて給食室の引き戸を開けた。 しかし戸が固くて開かない・・・ 油を引かなきゃダメなんじゃない?なんて思いながら上の方をもう一度力を込めて開けようとした、と同時に思いもしなかった事態が。 プッ! そんなまさか、と思いながら思わず後ろを振り返ったら、K君のママも階段の途中で振り返って私を見た、そしてそそくさとまた階段をのぼって行った。 私は慌ててしまって給食室の戸を開けた所にある食器を乗せるワゴンにぶつかって、カップをガラガラと落としてしまった。 彼女、いつもイヤホンをつけてるけど今日は確か付けてなかった・・・ きっと聞こえたんだろう、恥ずかしい~! 彼女とは普段けっこう親しく話してる。 ちょっと前も短く挨拶を交わしたばかりだった。 明日彼女に会ったらどんな顔するだろう。 私は自分から〝昨日、聞こえた?”と言って笑ってもらうつもりだったが、その時はあまりのことに誰かに話さなきゃ気が済まなかった。 それでコップを下げるように頼まれた仲良しのHさんに、タイミングを見張らかって話したら〝私もあるわよ~”とケラケラ笑ってくれた。 私は今までも何回か、ちょっとした拍子に思いがけずプッと出たことがある。 そばにいる人や状況によって知らんぷりするか〝しちゃった”というか対応は変わります。 とにかく便秘症だからガスは溜まりやすい、漢方薬を処方してもらってるのに・・・ それに今朝のトイレはスッキリと順調だった、まさかこんな事態が起きるとは夢にも思わなかった。 何日か彼女に会わなくて、そのまま忘れてくれてるといい・・・と切に思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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