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カテゴリ:ダンス
今日は今年初めてのダンスの日。
2日前に先生から緊急事態宣言が出てる件についてメールがあったが、私はそんなこと全然気にしてないと返信してた。 今日スタジオに行ったらなんと出席してるのは一人だけ。 銀髪をうっすらと紫にカラーした女性がただ一人。 そしてあのリズム感のない男性は退会したと言う。 エエ~ッ!そんなこと全然感じてなかった、それはないじゃないと思いましたね、私は感じ良いと好意を持ってましたし。 先生もすごく落胆してるような気配を醸し出してる。 でもレッスンが始まったら私達そんなこと考えませんでしたね、いつもと同じように熱心に踊りましたよ。 なんかこんな人数でもレッスンを続けてくれることに申し訳なささえ感じました。 私が先生のレッスンに加わった頃は皆さんあんまり親しい感じはなくてよそよそしく話してると言う感じだったから、その紫ヘアーの彼女、孤独でもただダンスをしに来てる、という風に感じてた。 でも何か月か前から私は彼女に少しずつ話しかけるように心がけてた。 そこでわかったのは、夫と言う人がかなりワンマンな感じで関係は決して良くない、むしろストレスに満ちてると言うこと。 彼女、いろんな体の不調があってそれでも休まずレッスンに参加してるのは、そのストレスから少しでも逃れるためなんだなあと思ったわけです。 もう余生はあんまりないと思うお年ですが、ちょっとしたグチとかに幸せを感じてないことが見て取れる。 どうしてそんなことになったのか、かわいそうですが彼女懸命に耐えてるんですね。 休憩時間が短いから長い話ができなかったけど、いつか思いっきりグチを聞いてあげたいなあ、私もそんな時期があった、思い切りグチを聞いてもらいたいと切に思ってた時期があったから。 人生つらいですよね、でも生ききるしかないんですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.01.10 20:17:14
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