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2021.12.14
カテゴリ：人生
職場に行くとき、2・3の経路がある。
時々通るところに小さな鶏の唐揚げ専門店があるが、外から感じる印象はなんか油が危なそう、まずそう、とかネガティブにしかとらえられない。 常時通る狭い道に今まで和風スナック見たいのがあったが、このご時世つぶれたんでしょうね、そこに唐揚げ屋ができる、と告知されてた。 何週間か前に開店したけど、なんか醸し出されてる空気が上に書いた唐揚げ屋とは違う、新鮮というかキリッとした感じが・・・ 仕事の帰宅途中に中が丸見えだからチラッと見ると若い男性が一人で黙々と動いてる。 中は清潔な感じで誠意みたいな雰囲気が感じられる。 そして驚くことに外にスピーカーが置いてあるのか軽いジャズ風の音楽が流れてる。 客が入るのは一度しか見たことないけど、いい加減な感じがしないしどうなんだろう、流行ってるのかなあ、と少し心配になる。 この男性、経営者かわからないけど、こういう感じだったらもっとモダンな感じの職種でも行けるんじゃないかなあなんて思う。 手始めに唐揚げ屋らから始める、なんてことかもしれないけど、不思議ですね、外にまでその意気込みが感じられるって。 だらしない人がやってたらだらしなく感じるだろうし、本当においしいものを提供してたら繁盛するだろうし、本人が思ってる以上に外側に真実が現れるんですよね。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2021.12.14 19:36:07
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