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カテゴリ:健康のこと・病院のこと
血圧130以上は高血圧なんてことが言われてますが、そうなの?本当なの?と疑ったことがある人はいるでしょうかしら。
医者が言うから疑うことなんかないだろう、という人が大半ですよね。 しかし、医者だって自分できちんとわかってるわけじゃない、お上からの言いつけでそれを提示することで血圧降下剤等を処方してるわけでしょう。 私自身は低血圧と思われる範囲なのでその心配はないんですけど、血圧高い?とあいまいなことで心配してる人は多いです。 こういう話をどこかで耳にしました。 アメリカで期限が切れてしまう余ってしまった血圧降下剤を何とか処分する必要がある・・・そのために日本に売ることを考えた・・・ それには日本の厚労省まで巻き込む必要がある、そこで血圧の基準値を130と決める・・・ 人間は年齢とともに血圧もコレステロールも徐々に上がるそうで。 それを老いも若きも数値を同じ基準に保つという考えがそもそも不自然という論評を聞いてもっともだと思いましたよ。 肉体の諸々の数値が変化していくのは自然なこと、生き物が死に近づくと食べなくなるということ、それを無理やり数値を上げたり食べさせたりすることは自然に逆らうことになるわけで。 まあね、病気になるようなひどい生活をしてたらそりゃあ異常事態にもなるでしょう。 私の病気も遺伝因子があるということもあるでしょうが不自然な生き方、考え方をしてたからの発症と思われる。 でも健康に、素直に生きてたら肉体の衰えとともに諸々の数値も衰えていくことが当たり前のことであって、それに逆らうことが不自然なんですね。 そこまで悟るには難しい過程があると思うんですけどね。 だから特別の病気以外は、健康診断なんてのは有害だという説があるのには大いに賛同します。 無駄な心配を誘発するだけのボーダーラインぎりぎりの数値に踊らされるのは愚かですよ。 自分への戒めでもあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.12.27 21:27:44
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