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カテゴリ:私のお仕事
初めて顔を合わせたのにニコ~ッと笑って近づいてくる1才の新入園児、まるで同じ星で一緒だったけど私が何十年も早めに地球上に降りてきてしまったから追いかけてきた、やっと出会えた、とでも言った方がいいような反応・・・・
これほど驚異的でなくても同じような反応をする子が意外と多いんですよね。 慣らし保育が終わって間もなくのこの時期は夕方になるとみんな泣きわめく、本当にかわいそうになるくらいさめざめと親を待って泣く。 一か月もするとケロッと慣れてしまうんですけどね。 そんな時期の先週、Hちゃんがやはりさめざめと泣いてたので私は抱っこして背中を撫でてあげてた。 そしたら職員のIさんが〝その子はもう2才だから抱っこしなくていい・・”と私に言った。 (ハッ?2才だから?5才だって7才だって悲しい時は抱っこしてあげたいだろう・・・) 〝でも泣いてるから・・”と私はIさんを凝視した、彼女も鬼の形相で睨み返し視線がバチバチッ! 喧嘩になってもいい、もう我慢しない、と覚悟した。 このIさん、何年か前、同じことを新入園の泣いてる女の子を抱っこしてる私に言い放った。 私は無視して抱っこし続けたらその後の1年間、彼女が異動するまでその確執が続いた。 そしてまた異動で戻ってきたんですよ。 そんな人間は何年経っても同じなんですね。 I さんは帰る時間だからそこで帰ったから喧嘩にはならず、しかし私は怒りで心臓バクバク。 このまま黙ってたらこんな人間がまかり通ってしまう、と30分ほどして自分の帰宅時間に園長に話さずにはいられなかった。 信頼してる園長は話を聞いてくれ、そういう古い考えの教育方針持ってる人いるんですよね、と言ってくれた。 しつけという名の我欲の強い、他人をコントロールしたい人間は世の害悪以外の何物でもないと憤慨する。 あなたの無知さが一人の人間の人生に何らかの影響を与えることだってあるんだよ、ということを思い知らせたい。 教育方針だのは関係ないですよ、その人の愛の心の問題ですよ。 園長も言ってました、彼女に話しきかせますけど時間がかかるでしょう・・・と。 単細胞の私はすぐカッとなるが、せめてその時の子供の涙はとめてあげたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.04.22 21:16:23
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