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カテゴリ:映画
私がこのブログを始めたのは2010年の2月からなんで、もう13年目ですね。
ブログを始めた時アイコンを何にしようかと迷ったので、その時なんか頭に浮かんだのが女優のジェーン・バーキンだったから彼女の画像を探して一番良いかなと思ったのを気軽に使ったわけで。 ジェーン・バーキンが好きだったんですよね。 そのジェーン・バーキンが76才で先日亡くなったそうで、パリの自宅で発見されたそうです。 彼女、若い時は夫にあたるセルジュ・ゲンスブールとなんか過激なスキャンダルめいた報道ばかりされてたようにな気がしますが。 そんなだったのに、娘のシャルロットと共演した映画ではまるきりイメージが変わってしまって、疲れた主婦の顔になってたのには驚いてしまいました。 と同時にうれしくもありましたね、ありのままの姿で気負いがないということに。 映画はまだ中学生くらいの娘の友達の男の子に恋するという主婦の役で、確か本人が監督したんじゃなかったかなあ。 結果として、その男の子は短い恋が終わった後でジェーンママのことをペチャパイのデカ足・・・と友達に話すという落ちで終わる、おかしくも悲しい映画でした。 自分はもうそういう立場、年齢なんだと自分を律するという意味でもこんな映画を作ったのかも、なんても思います。 娘も別段派手な顔はしてないし、芸能人家族にしてはかなり自然な生き方をしてるんじゃないかと思います、本当のことはわかりませんけど、そういう感じが伝わってきます。 普通の芸能人だったら常にすきを見せないで、表面的にはごまかして着飾って、みたいな感じじゃないですか。 まあ、フランス人気質ということもあるでしょうが、でも彼女イギリス人なんですね。 長い間フランスにいるからフランス人気質になる、ということだと思うんですけどね。 たぶんどこにいても彼女は自分に正直に生きていくような気がしますが。 やはり彼女の顔をアイコンにしてよかったなあと思います、ずっと好きですから。 そして男はクリント・イーストウッド、彼ももうすぐ天に召されるお年頃になりました。 この世からいなくなっても、彼らの精神は永遠になくなりませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.07.17 21:32:59
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