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私の部屋から見える2車線道路を隔てた向こう側に古いメガネ屋がある。
店の前は2台はとまれる駐車場があり、毎朝そこに80才くらいのおじさんが重しの付いたのぼり旗を2.3本出してくる。 客が入るところを一度も見たことがないし、入るとも思われない古い店。 ネット販売とか違う方法で商売が成り立ってるのかなあ、と思うけどわかりません。 そういう状態がたぶん10年以上は続いてるんじゃないかなあ。 店の中をチラッと見たことがあるけど、確かショーウィンドウみたいのにメガネが並べてあったような気がする。 駅前に行けばいくらでも最新流行のメガネ屋はあるから、わざわざその店に買いに行く意味はないと思うし・・・ そういう時代の移り変わりを自覚してないことはないでしょう、商売する人なら。 たぶん、お金はたくさん持ってるけど、きっぱりと店を止める決心も付かない、店が生きがいだ、なんてことになるんでしょうか。 毎朝きっちりとしたYシャツをきてのぼりを出して、日中はどうしてるんでしょうか、そこまで思ったことはないですけど、おじさんを朝見かけるたびに思うことです。 不思議です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.09.17 20:17:02
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