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カテゴリ:読書
新札が出始めましたね。
ATMで千円札が全部新札で出てきた。1万円札は他人の持っているのを見せてもらった。 そこに写ってる顔の二人、人相悪い・・・・新渡戸稲造と北里柴三郎。 新札発行は世間の隠れ金持ちのタンス預金をあぶりだすため、とか言われてたけど、なんか別の理由もあるみたいですが忘れたのでスルーします。 その新渡戸稲造の人生を動画でザッと見たことがある。 苦労したみたいで、そんな中〝武士道”と言う本を書いたんですね。 新渡戸稲造についてあんまり知らないんですけど、武士道なんて本書く位だからさぞ魅力ある人だろうと思って、図書館で借りてきた。 別に本を読まなくても日本人なら武士道とは何を言わんとしてるか大体わかると思うんですよね。 江戸時代のテレビドラマなんか見てれば何となくわかると思うんですよ。 庶民向けに勧善懲悪な設定にしてる部分もあると思いますが、そこが良いと思うんですよね。 しかし、新渡戸稲造はそれを外国人向けに書いたそうなんです、英語で。 ハッ?じゃないですか。 それを逆輸入で他人が日本語に訳した本なんですよ。何それ、と思いました。 でもしょうがないから読み始めましたけど、つまらないにもほどがある。 私は何ページか読んで耐えられなくて読むの止めてしまいました。何回かそれを繰り返したんですよ。 でもやはり入り込めなかった、まるで魂が伝わってこない。 屁理屈みたいなたいそうな言葉が書いてあるが心に響かない。日本人向けじゃない。 新渡戸の奥さんが英国人かだったかみたいだから、その関連で書いたみたいですが、日本人の心に響かないものが外国人に伝わるんですか? それとも訳し方が悪いんですか? 読まない方がまだ武士道の意味を理解できると思う私がいる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.08.07 22:06:44
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