カテゴリ:フライトの話
まずこの場をお借りしてみなさんにお礼を申し上げたいと思います。昨日のアクセス、なんと1111回でした。信じられないです。12月に面白半分で始めたこのブログ兼アフィリエイトサイト、今では毎日欠かせない楽しみになってます。そして思いがけない人との出会い。本当に感謝しています。これだけ多くの方が見に来て下さっていると思うともっといいサイトにしなきゃ、と気合が入ります!仕事関連の内容が多い日々のつぶやきばかりですが、これからも頑張って更新していきますのでどうぞよろしくお願いします!
**************************************************************************************** 今まで私の日記を読んでくださってる方ならきっとお気づきだと思うけど、ウチの会社は外資系。 みんなが想像する「スッチー」とは程遠い世界。いろんな意味で。 これまた話が長くなるので今日はアナウンスの話だけを。 機内で日本語の通訳をする人は必ずしも日本人とは限らない。 日本人だったり、日系の外国人だったり、某英会話スクールで日本語を勉強して最低限のラインをクリアしたとみなされる外国人。 ここのポイントは「最低限のライン」。かなり低い。 必然的にアナウンスもかなり笑えるときがある。 ある外国人の日本語のアナウンス。 日本語では何でも「お」をつけると丁寧になると勘違いしたのか、 「お持込になりましたお荷物はお前のお座席の下におしまい下さい。」 APUの問題で出発した空港へ引き返すことになったとき。 「ヒコウキガコワレマシタ。デモダイジョウブ。」 「空港」と「航空」を勘違いしている人。ひたすら 「本日も○○空港をご利用くださいまして誠にありがとうございます。」 日本人でも笑えるアナウンスをすることがある。 (あっ。笑えるかどうかは人それぞれの感性にもよるかも...) 他の航空会社から転職してきた人はどうしても長年慣れているアナウンスで 「本日も日本航空をご利用くださいまして.....」 あと国籍は関係なく、日にちや曜日をまちがえる人。 とか日本に向かっているのか、日本から出発したのか、どっちだったかこんがらがってしまうことも。 (そりゃ、毎日毎日数回ちがうところに飛んでたら分からなくなるよ~。いけないけどね。) ジャンプシートに座って聞きながら私は笑いをこらえるのが大変。 でもお客様の反応を見てみると実にさまざま。 爆笑する人と怒る人。両極端。 英語と日本語のアナウンスが少しちがったからと言って「今のは誰だ~?呼んでこい!」と激怒する人。 うんんんん。たしかに仕事をちゃんとしてほしいしまちがってはいけないし、ちゃんと日本語がしゃべれる人にアナウンスをしてほしい。 けど日系の会社では味わえない貴重な体験と思っておかしな事は笑った方が楽しいと思うけどな。 でもプロとしてはやっぱりいけない? **************************************************************************************** ~今日も引き続き鼻づまりでお休み中~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/09/10 07:51:08 PM
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