カテゴリ:地上の生活
客室乗務員の多くはは休みの日にまで飛行機には乗りたくない。
仕事が嫌いとか飛行機がイヤではなく、ただ休みの日ぐらいは地上でボーっとしたい。 チョコレートの工場で働いてる人は家に帰ってチョコレートを食べたくないのといっしょ(多分。チョコホリックの私としてはビミョー) でもやっぱりまとまった休みがとれるともったいないと思うのでどこかちがう場所に出かけたくなる。 そういう時はやっぱり普段仕事ではいけないところを選ぶ傾向がある。 私の場合は日本国内の旅行が最近多い。旦那と一緒なので彼が大好きな自然系のところが多い。 海や山。 都会派な私は海や山でどうすればいいのか分からない。 嫌いなわけじゃないけど、何かと手がかかる女だと思う。ちょっと反省してる。 一般人の話。毎年毎年ハワイにしか行かないひと(芸能人も)ってどうかな、と思う。 念のために言っておくけど、私もハワイ好き。しかもワイキキも好き。 確かにきれいな海、日本語が通じる、買い物も出来る、などの理由で大人気なハワイ。 でもこんなに世界が広いのに毎年海外には行くけどハワイしか行ったことがないっていうのは理解しがたい。 少し話が変わるけど客室乗務員がフライトの行き先を選ぶ基準もさまざま: 1.時差のないところ。体が楽だから。 → 話は分かるけど1日ぐらいで時差ぼけなんかにならないし... 2.遠いところ。いっぺんに多く稼ぐ。 → 私は断然これ派。何度もちょくちょく空港に通勤して行ったり来たりするよりは、 長いフライトをした方が日本での休みが多くなる。 少々過酷なロングフライトと寝不足な滞在を楽しみ、帰ってからの地上の日々も楽しむ。 3.安いところ。日本では味わえない高級な時間が過ごせる。 →分かる分かる。おいしい料理やエステなどを格安で楽しめる。 しかし3.は2.と矛盾するので私はやはり2.を優先。 4.きれいなところ。水が飲めるところ。 →個人的にはまったく意味不明。そのためにミネラルウォーターがある。 5.金賞*かわいそうじゃないところ* →マジで殴ろうかと思った。 貧富の差を見るのが辛いのだと言う。 確かに靴を履いてない子や赤ちゃんを抱いたお母さんが街中でお金をくれと寄ってくる。 とっても繊細でやさしい心の持ち主でそう言ってるのか知らないけど、 そんなことを言うならニュースを見ない方がいいってことになる。 ただの現実逃避としか思えない。 みなさんは何を基準に行き先を選ぶ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/05/11 01:26:32 PM
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