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2005/03/22
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カテゴリ:地上の生活
みんなはどうか知らないけど、私は最悪の花粉症。

症状が出始めると他人への気配りだとか余裕なんてない。
今年は例年の30倍も飛んでるって言うけど本当だった。
先週からドっときてる。
暖かめで風が吹いてる日がいちばん最悪!
昨日の中華街で薬局に駆け込んで鼻炎薬を買って
かわいそうに思ってくれたおばちゃんはもれなくティッシュもくれた。
とても甘い私はなんとかなるかな、と思ってしまい薬なし・マスクなしで家を出てしまった。
今年は「なんとかなる」年ではないらしい。

先週は駅まで歩いていく途中でもうダウンしてしまい、何度も立ち止まってくしゃみ・鼻かみを繰り返してた。
機内はみんなが持ち込んだ花粉でひどいだろうと思いきや、意外と大丈夫だった。
ほとんどのお客さんはコネクションで日本に入国していない人たちだからかもしれない。
けど向こうに到着してみんなが降りて自分のコートを取り出したらなつかしい感触が。
鼻と喉の奥に粉のような、何かがくすぐったいような。そして必ずやってくるくしゃみ。
コートに付着してた日本の花粉をアメリカに持って行ってしまってた。

実は私は今までマスクをしたことが一度もない。
どうもデビューする勇気がない。
マスクをした人を見るといまだに違和感を感じる。
この前のSARSが流行る前は、日本以外でマスクをしている人なんて見たことがなかった。
何年か前、成田から東京へ向かう電車の中で外国人に声かけられたことがあった。
近くに座っている日本人女性がマスクをしているのを見た彼は
とても不思議でしょうがなかたようで、「あれ、何?」と私に聞いた。
風邪を人にうつさないためだよ、と答えた。
考えてみると風邪を人に移さないためにマスクをするのってめちゃくちゃいい人?!
偉い人。

SARSのときは外国人も機内でみんなマスクしててとってもおもしろい光景だった。
食事の時はみんな一斉にはずし、内心「意味なくない?」と思いながら見てた。
SARS発祥当初は原因や防ぎ方がはっきりしておらず、とりあえず怖い病気で
マスクをすれば安心かもしれないということで世界中でいろんなマスクが出回った。
立体マスクやアヒルのくちばしのようなマスクなど。
当時、一般旅行者はSARS感染地域はなるべく避けること・
どうしても行かざるを得ない場合は帰国後、1週間は人との接触を避けるように言われてたけど、
客室乗務員はもちろん毎週のようにSARS地域に行ったり来たりしてた。
機内で乗務員がマスクを着用するのはオプショナルとなった。
私はしなかったけど、マスクをしてた子は一部のお客さんにすごい怒られた。
「客を汚い者扱いにしてるみたいだ」と。
難しい。
うつされたくないというのもあるけど逆に毎週危険地域に行ってた私たちが
SARSかもしれなかったと思うと、マスクをしてた方がお客さんを私たちから
守ってるということになる。

その後の研究でマスクをしてもSARSが防げるとは言えないだとかで、
会社的にはマスクはしてはいけないことになった。

話がまたそれちゃったみたい。

飛行機ではマスクはしないけど、今年は自宅ー空港間はマスクで過ごさなきゃいけなさそう。

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みなさんのコメントを読ませて頂いていろいろまた考えさせられました。
昨日なんか薬を飲んでも1時間以上経たないと効かず、途中の連続くしゃみで
両手が鼻水いっぱいでティッシュは旦那に取り出してもらったりしてた~(恥)

花粉症って社会問題に発展せざるを得ないと思った。

花粉症の営業マンはどうしてるんだろう。

初デートでマスクをしないといけない人。
デート前に鼻炎薬を飲まなきゃいけなくて副作用で睡魔に襲われる人。

花粉症のせいで仕事を辞めなきゃいけなかった人。
恋人と別れた人。

結構いるかもしれない。

辛い辛い。
家の窓が開いてないのにどこからか忍び込んでくる花粉症。
今朝からやられてる。
でも負けない(笑)。海外に逃亡するぞ。


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Last updated  2006/02/02 04:02:08 PM



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