カテゴリ:航空関連ニュース
28日午後6時10分ごろ、台北発成田行きエバー航空2196便(エアバスA330―200型機、乗客・乗員267人)が成田空港から南に約100キロの千葉県沖を飛行中、乱気流に巻き込まれた。
同便は緊急事態を宣言し、午後6時半、同空港に着陸した。 成田市消防本部などによると、乗客・乗員46人が頭などを打って負傷、うち12人は入院の必要があるという。 国土交通省航空局によると、同便は午後4時10分ごろ台北を出発。着陸のため降下中だった。機内にはシートベルトの着用サインが出されており、強い衝撃のため、免税品を販売中の客室乗務員らが天井にぶつかり、一部が破損した。 乗客の川崎市、会社員佐野一郎さん(28)は「機体が急に『ドーン』と落ちた後、今度は跳ね上がる衝撃が2、3回続いた。悲鳴が上がり、けがをして痛がっている人もいた」と話した。 (読売新聞) - 3月28日21時39分更新 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2005/03/28 09:46:53 PM
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