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2005/06/14
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カテゴリ:フライトの話
サービス中にときどき目の前にないものが必要な時がある。

サービス開始時にはどのカートもいっぱいいっぱいに積んである。
もうこれ以上乗せられないってぐらい物があふれてる。

その時のお客様によって乗せるものも変えたりする。
飲み物と言えば「お湯」という人が多いときは、お湯を乗せたり。
お砂糖を一人平均4個使う感じのお客様だと砂糖を多めに、とか。

けどやっぱり色々その日のお客様のニーズを見込んでもスペースに限りがあるし、
予想外のリクエストは必ずある。

こういう時は、3つの方法がある:

1.のちほどお持ちいたします、と言って待って頂く
2.カートを十数列どかして自分でとりに行く
3.乗務員呼び出しボタンをお借りしてギャレー近くにいる乗務員を呼ぶ

時と場合と内容によって↑選択は変わるけど、「3」がいちばん無難かもしれない。

通路にカートがいくつか出てる場合、呼び出した乗務員に声が届かないこともある。
こういうときは、なんちゃって手話が搭乗する☆

人によって微妙にちがうのだが、例えば:

「コーヒー」→ 指で「C」の形をつくる
「氷」→ 「ice」ということでちょっとちがうけど「eyes」である目に指を差す
「紅茶」→ 「T」の形を両手でつくる

そして「ミルク」を切らした場合:

→ 自分の胸に指を差す!(爆)

念のために行っておきますが、私はこればかりはとても真似できません(笑)。
仕方なく「2」を選んで自分で取りに行きます。

今度飛行機に乗るとき、このような無言のやりとりがないか、ご覧になってみて下さい☆(笑)


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Last updated  2006/02/02 10:47:04 PM
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