カテゴリ:フライトの話
昨日の日記は日系の飛行機に乗るときのお話でちょっと誤解を招いたのではないかと反省しております。
日系に対する偏った印象を与えるといけないので今日は自社便に乗客として乗ったときのお話。 外資も困ることあります。 1.フレンドリーすぎて?(悪く言えばプロ意識に欠けてる)関係者だということがバレバレ。 働いてる乗務員たちは私を知ってても知らなくても関係者と分かっただけで、 「あら~~ 今日はどこに行くの? 席があって良かったね!!!!あなたはどこベースなの?!」 と、これでもかという大声で話しかけてくる(汗) shhhhhhh 小さく小さく回りに目立たないようにしてたのに、おかげで一発で周りの見ず知らずの乗客に私の職業・住んでいるところ・旅先日程などが知られてしまう(汗)。 時にはついでに結婚してるの?子供は?旦那さんのお仕事は?とまで普通に聞かれたり。 別に減るもんじゃないけど、私は多分かなりプライベートな人間でそういうのはホント困る。 しかも社員ということがおもいっきりバレてるからその後超肩身狭い思いをしてお隣さんの邪魔ができなくなって遠慮してトイレとか行けなくなる。 辛い。 2.登場前の服装チェックが厳しい。 関係者が飛行機に乗るときの服装に関してはかなりうるさい。 自社便に乗るとき、席があるかどうかより、服装審査通過となるかどうかが不安だったりする(笑) A空港ではチェックインカウンター前で360度回転させられたり、 B空港では飛行機に乗って座ってから地上係員が来て、「その格好では乗れません」と(涙) カシミアのセーター、パンツ、ヒール... 何がどう...?と泣きそうになってたら 「セーターの形がTシャツみたい」、と。確かに丸首だったけどさ... カーディガンを羽織ってかなりダッサダサになったところでOKが出た(一安心) リゾート行きの便なんかは本当はサンダルかぞうりに楽~な格好をしたいところだけど、スリーブレスすらダメ。スニーカー禁。 結局いつもどこかのOLみたいな格好をして一人で浮いてる(苦笑) 3.カバンが到着しなかったら、残念~♪ 両親が旅行中、A経由でBに行こうとしてたところ、B行きはずっと毎日満席を予定してて不可能、 と言われ、しょうがなくAでバカンス、となったのだが、カバンはBに行っちゃってた。 カバンはどこ...?と聞いても「分からない」「送り返されるかも」「関係者でしょ?保証も何もないよ」てな感じで軽くあしらわれる。 そりゃ、関係者だけど同じ人間じゃん...(涙) 結局A滞在中、毎日空港に行って「荷物届いたか?」と聞かなきゃいけないハメに。 電話一本もしてくれない、恐ろしく冷たい対応だった。 関係者だからと言って、電話ぐらいしてくれたっていいじゃん!毎日見に来いとは何だ~~ そんな思いを両親にさせてしまった社員である私としてとても悲しい。 まあ、一言でまとめるなら割引で乗っているんだから文句言えないのが当たり前。 みんなと一緒にチケットを普通に買うべき、ってことかな... 今日は何位? 人気ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/02/02 10:51:50 PM
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