カテゴリ:地上の生活
今日はちょっと辛口でいきます。
日本人の名前はそんなに発音しにくいかな? ここに私の名前を書く訳にはいかないけど(汗)7割の外国人は正しく発音できない。 初めて会って、とか書面で見て発音できないのは許せる。 私だってお客様の名前を発音するとき、苦労することがある。 タイ人の16文字の名字とか、ベトナム系の「Ng」さんとか、「Death」という名字で「死」のように発音しようとしたら実は「ディース」だったとか... でも一度言い直されたら二度間違えるのはいけないと思う。 いや、二度間違えていいことにしよう。 でも三度目からはちょっと知的レベルを疑い始める。 私の多くの同僚は未だに私の名前を正しく言えない。 ブリーフィングという15分ぐらいのミーティングの中で、いったい何回言い間違えたら気が済むのだろうか。 日本線を飛ぶの初めて?と聞きたいぐらいあり得ない発音をする大先輩。 サービスしている日本人のお客様のお名前をどのように発音しているのか、恐くて聞けない。 スペイン語の「rrrrrrrrrrrrrr」みたいに舌を巻く感じの発音でもないし、 ドイツ語やフランス語の喉の奥から出す不思議な音でもない。 日本語の名前は英語ができる人なら十分発音可能な範囲内だと思う。 「あいうえお」を正しく発音してほしいだけ。 実はこの仕事を始めて2年ぐらいは黙ってた。 どうにでも発音して♪という姿勢だった。 同僚の日本人は発音しやすいように名前を短くしてみたり、人によっては英語のニックネームを使うようにしたり、いろんな努力をしてる。 けど待てよ。 正しく発音しようとする相手の努力が感じられないんだけど。 相手が頭や気を使わなくていいように自分の名前を変えないといけないのか。 納得いかない。 そして私はある時から名前の発音を間違えられたとき、直すようになった。 嫌な人に聞こえるかもしれないけど、何年も一緒に仕事してるのに未だに私の名前が言えないのはかなり問題だと思う。 ていうか理解できない。 この間「雅子」さんと言う方と一緒に働いたけど、ブリーフィングからフライト中、彼女は 「まさか」と呼ばれていた。 笑えるけど、おい!って感じ。 「まさか」だったら「masaka」だろうが~~ これまた笑えるのが、ウチの社内の電話システム。 声を認識してガイダンスが進む仕組みになっているのだけど、 私の名前を聞かれると、正しく発音するとプログラムが認識できず、何度も言い直させる。 まちがった発音で言うと、一発で次に進む。 かなりムカつく。 私の名前は変えるつもりはない。 いつか覚えてもらえるのだろうか。 いつもありがとうございます!☆ 人気ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/02/02 10:54:16 PM
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