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2005/07/17
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カテゴリ:地上の生活
前日ストだった水上タクシ-に生まれて初めて乗った。
小さな船置場で切符を買う窓口はなく、買い方が分からず乗って切符を確認しにくる人にアカデミアまでの切符買いたいと言った。

ただ乗りしようとしたと言われ1万円近くの罰金払えと言われた。

事情を説明しようとしても聞く耳持たず人を悪者扱いでバカにした言い方で「私はとても悪い人でした」と手紙を書けば国から金が返ってくるかもしれないだとか言われ船を降ろされ3人でずっともめた。

警察呼ぶかパスポ-トを渡すか罰金払うかの選択を迫られ私より大人な旦那は払った。

私はこの際、強制送還されてもいいと思ったぐらいその罰金制度と男の態度が許せなかった。

ざけんじゃね~よと言いながら立ち去ろうとすると呼び戻され私の顔から10センチのところまで来てそんな目で見るなだとか黙れと言われ、運河に投げ込まれるかもしれないと思って一生懸命口を開けないよう我慢した。

悔しくて悔しくて涙が止まらなかった。

少し落ち着いて美術館に行ったら入場料を払おうとしたらお兄さん、考えなおして「タダでいいよ」と言ってくれた。
さっきの男と対象的なやさしさにまた涙でてきた。





VCE 花火



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Last updated  2005/07/23 09:06:53 PM



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