カテゴリ:フライトの話
機内で乗務員をナンパするには
○くれぐれも次のような手段は避けましょう: ・以前の日記にも書いたセリフ「昔の彼女に似てる」 → あり得ませんし、リアクションに困ります。 ・「その指輪いいね」 → 左手薬指についてるのは結婚指輪です。気づきましょう。 ・機内で一緒に撮った写真を早速ノートパソコンのスクリーンセーバーにして「ほら、見て」 → ちょっと引きます。て言うかA4サイズは怖いです。 ・一緒に撮った写真を送りたいからメールアドレスを教えてと言って教えたからって気があると思い込む → 写真はいらないと丁寧に断れないだけなんです。 ・家に遊びに行くべき理由として挙げるのは:「(某有名人)が自殺した同じ道に住んでるんだよ」 → 確かにその人のファンだったけど、これまたリアクションに困ります。 有名人が自殺した家の近くということでポイントは稼げません。 だいたい同じ道って言ったって、長いです。 ・サービス真っ最中に自己紹介 → 例え興味津々だとしても忙しくて聞く暇がないんです。 ・「君の写真をフレームに入れて壁にかけたい」 → 勘弁... ・反対側の通路から凝視、そしてチャンスが訪れたら話しかける → 凝視されてたこと、ちゃんと分かってます。その時点でもうダメです。 ○ではどのような方法が効果的か: ・タイミングを見極める: → サービスが終わってから。乗務員が忙しそうだったら遠慮する ・話しかけるきっかけ: → ギャレーに行って適当な口実(飲みものがほしい)でお目当ての人に頼む。 その時のポイントとしては、笑顔で丁寧に頼む。 「コーヒー」ではなく「お忙しいところすみません、コーヒー頂けますか?」 「コーヒー」と言われても嫌な感じはしないし喜んでお出ししますが、印象に残らない。 丁寧で紳士的な人=ポイント高い。 飲み物もらったらまた笑顔で「ありがとう」と言うとまたステキ。 ・邪魔でなければ、席に戻らず、ギャレーの横でコーヒーを飲む。 → 自然な質問をしてみる。到着何時?向こうの天気は? → そこで嫌そうな態度をとられたら、きっと性格悪いか忙しいということで、あきらめた方が良いでしょう。 → 丁寧に答えてくれたら、乗務員を気遣う「大変ですね」とかで始まって時差ぼけ対策とか普通の会話をしてみる。 → 話が弾んできたらステイ先でお勧めのレストランやお店、観光スポットなどを聞く。 更にポイント高いのは自らお勧めスポットを教える。 → 話が盛り上がっていればさりげなーく、もし暇だったらお勧めのお店に一緒に食べに行きませんか、と聞いてみる。 私の周りの独身乗務員はステキなお客さんを見かけても声をかけてくれたらお話したいのに、と残念がってる人が多いです。 どうぞ独身スッチー撲滅キャンペーン(サムイ。すみません。)にご協力をお願いします♪(笑) いつもありがとうございます!人気ブログランキング 旅に出よう! 日記は携帯にも発信中: http://plaza.rakuten.co.jp/skyflyer お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/08/31 12:10:38 AM
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