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2005/09/09
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カテゴリ:地上の生活
フライトの滞在先で目覚しをセットせずに寝てみた。

私としては究極の贅沢。

けどちょっと失敗。12時間も寝てたようで、今夜はきっと一睡もせずに仕事となる。
そんなに疲れるようなことはしていないのに12時間も寝るというのはどういうことだろう?
病気?


ご存知かもしれないけどカリフォルニア州にはおもしろい法律がある。
(カリフォルニアはおもしろいと思って作った訳じゃないんだけど)
通称「Three- Strikes Rule」。

簡単に説明すると野球では三振でアウトになるのと同じように、
3回目の逮捕で実刑25年以上、無期懲役までの判決となりうる。

ポイントは*その犯罪の内容に関わらず*ということ。

この法律は1994年に始まり、以来インスタントコーヒーを盗んで25年以上の実刑判決となった人や(2000年)、閉店後のレジから金を盗もうと思った泥棒が現金見つからず、レジの横にあったクッキーだけもらって逃走しようとしたところ、逮捕され、これまた25年以上(2001年)となった人もいる。

確かにアホらしい。

けどある日私は同僚と食事をしているときに、乗務員に対してこのルールを導入すればどうだろう、という提案をしてみた。

ものすごい反感を買ったのを覚えている(苦笑)。

どういう提案かと言うと、客室乗務員がお客様から苦情の手紙を3回もらったらクビにするというちょっと過激な(?)アイデア。

私だって仕事をしていないときはお客さんの立場になり、お店で買い物をしたりレストランで食べたりする。
苦情を言うほど嫌な思いは滅多にしないけど、したとしても:

○怒ったまま何も言わない、
○店員に文句を言う、
又は
○何も言わないけど二度とその店を利用しない。

「苦情の手紙を書く」ことは今まであったのだろうか。
メールで2回ぐらい書いたことはあるかも。

嫌な思いをして、家に帰って、便箋を探して座って苦情を書くというのは面倒くさい上、普通はその頃には怒りが冷めてしまっていることが多い。
ということは逆に考えれば人生の中でも相当嫌な思いをしない限り、書かないだろう。

変わった人にたまたま当たってただ単に不運だった、ということは乗務員はみんな一度はあると思う。
2回不運ということもなくはないかも。
でも3回目はやっぱりその乗務員に非があるのではないかと真剣に考える。
お客様をそこまで怒らせる原因が乗務員本人にあったのではないかと思う。

厳しいかな?


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Last updated  2005/09/09 09:13:14 PM



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