カテゴリ:地上の生活
フォスター主演映画「フライトプラン」、客室乗務員が反発
9月28日、客室乗務員協会(AFA)などが会員に対し「フライトプラン」の鑑賞ボイコットを呼び掛けていたことが明らかになった。 [ロサンゼルス 28日 ロイター] 客室乗務員協会(AFA)などの労働組合は会員に対し、ジョディ・フォスター主演の新作映画「フライトプラン」が客室乗務員らを悪者として描写しているとして、同作品の鑑賞ボイコットを呼び掛けていたことが明らかになった。 AFAは、2001年9月11日の同時多発テロ以来セキュリティーへの懸念が高まっているなか、乗務員を悪者として描写することは無責任、との立場を示した。また乗務員が「無愛想で、役立たずで、不親切」に描写されていることから、映画を鑑賞した乗客から敬意や信頼を得るのが困難になるのではと危惧している、ともしている。 AFAは、そのほか2つの組合とともにボイコットの呼び掛けを行っており、3団体で8万から9万人の会員が所属している、という。 フォスター主演の新作「フライトプラン」は、9月23日―25日の全米興行収入で初登場首位。配給元ウォルト・ディズニーによれば、フォスター主演映画で2番目のオープニング興収となる約2470万ドルを稼いだ。フォスターは同作品で、大西洋上空の飛行機の中で突然消えた6歳の娘を探す母親役を演じている。監督はドイツ出身のロベルト・シュヴェンケ。 ボイコットですか。 「悪者として描写することは無責任」って... 映画だから自由なんじゃないんでしょうかー まあ、ボイコットするのも自由だけど.... そう言えば映画「パールハーバー」が上映されたとき、アメリカの日系人社会の一部にボイコットされてた。 そのニュースを見て益々観たくなった私だが、実際に観てみると日本にかなり気を使った内容で基本的にラブストーリーだった。 「パッション」が公開されたときも「anti-semitism」の感情を広めるとしてユダヤ人団体にボイコットされた。 「乗務員が「無愛想で、役立たずで、不親切」に描写されていることから、映画を鑑賞した乗客から敬意や信頼を得るのが困難になるのでは」 → (笑)じゃあ無愛想で、役立たずで、不親切な態度をとらなきゃいいんじゃないの....? 笑顔で一生懸命に働けば....? 映画を観たぐらいで客室乗務員に対する敬意や信頼を失うと思う方がおかしい。イメージはそんな簡単に変わらないっつーの。 (映画はまだ観てないから偉そうに言える立場じゃないけど) って言うかアメリカではきっと映画を観なくても乗務員は「無愛想で、役立たずで、不親切」って思われているのだろう。 次は何だろう。 やはりこの映画のせいで客室乗務員のイメージが悪くなったということで 裁判かな。 自然な流れとして。 ハリウッド映画一つで怒ってる暇があれば機内でのお仕事にそのエネルギーを使えばどうかな~ 皮肉なことに、このボイコットは製作者側にとってすごくいい宣伝になっていると思う。 とりあえず機内で上映するには不適切ということになりそうなので映画館で観ておきましょう♪ フライトプラン ←予告編をどうぞ!面白そうです。 いつもありがとうございます!人気ブログランキング 旅に出よう! 携帯からも: http://plaza.rakuten.co.jp/skyflyer お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/10/01 12:09:06 AM
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